2019年6月5日のブックマーク (2件)

  • 消費増税で景気腰折れ懸念=骨太方針:時事ドットコム

    消費増税で景気腰折れ懸念=骨太方針 2019年06月04日19時02分 政府は経済財政運営の指針「骨太の方針」の原案で、景気下振れリスクが表面化した場合は直ちに追加経済対策に踏み切る姿勢を鮮明にした。米中貿易摩擦の激化などで世界的な景気後退懸念が高まる中、10月に予定する消費税増税が景気の腰折れにつながる可能性を排除し切れないためだ。 2014年4月に実施した消費税率5%から8%への引き上げは深刻な個人消費の落ち込みを招き、安倍政権は税率10%への再引き上げを2度にわたって延期。政府は今回の増税に向け、昨年末に編成した19年度予算にポイント還元制度や防災関連の公共事業など2兆円規模の経済対策を盛り込んだ。 しかし、米トランプ政権は今春以降、中国などへの追加関税を続けざまに発表。英国の欧州連合(EU)離脱問題も当初の想定を超えて混迷の度合いが深まる一方だ。金融市場も軟調な展開が続き、4日には

    消費増税で景気腰折れ懸念=骨太方針:時事ドットコム
    sawasho
    sawasho 2019/06/05
    恒久的に可処分所得を減らす消費増税に対して単年度の予算を充てるだけでは不十分、というのが前回の教訓じゃないのか
  • 財務省の主張はウソか 異端理論「MMT」上陸で激論:朝日新聞デジタル

    政府が自国通貨建ての借金をいくら増やしても財政破綻(はたん)せず、インフレはコントロールできる。もっと借金して財政出動すべきだ――。そんな過激な主張のアメリカ発の経済理論「MMT」(Modern Monetary Theory=現代金融理論、現代貨幣理論)。米国では経済学者を巻き込んだ大論争となり、日でも議論を巻き起こしている。 MMTの提唱者の一人、ニューヨーク州立大のステファニー・ケルトン教授は、政府債務が先進国で最悪の水準の日でも、金融緩和で超低金利が続いていることが、「MMTのいい例証だ」と言う。主流派の経済学者からは異端視され、政策当局者からも「日を(MMTの)実験場にする考え方を今持っているわけではない」(麻生太郎財務相)「MMTの考えているようなことをやっているということは全くない」(黒田東彦(はるひこ)・日銀行総裁)と否定的な見方が出るような主張がなぜ今、注目される

    財務省の主張はウソか 異端理論「MMT」上陸で激論:朝日新聞デジタル
    sawasho
    sawasho 2019/06/05
    新規発行国債は日銀当座預金で購入しており、財政支出によって民間預金が増える。国債が民間貯蓄でファイナンスされているというのは明確なウソ。