日銀が28日発表した2023年4〜9月期決算によると、日銀が保有する国債の含み損が9月末時点で10兆5000億円となった。日銀の政策修正で金利が上昇(債券価格は下落)したためで、含み損を抱えるのは3半期連続となる。日銀が現状の手法(償却原価法)で保有国債の評価を始めた2004年以来で最大の含み損となった。これまで最大だった22年9月末の含み損8749億円を大きく上回った。23年3月末時点では1
日銀が28日発表した2023年4〜9月期決算によると、日銀が保有する国債の含み損が9月末時点で10兆5000億円となった。日銀の政策修正で金利が上昇(債券価格は下落)したためで、含み損を抱えるのは3半期連続となる。日銀が現状の手法(償却原価法)で保有国債の評価を始めた2004年以来で最大の含み損となった。これまで最大だった22年9月末の含み損8749億円を大きく上回った。23年3月末時点では1
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