2007年12月10日のブックマーク (2件)

  • 浅田彰【磯崎新とレム・コールハース】

    磯崎新の実現されなかったプロジェクトばかりを集めた「アンビルト/反建築史」展が東京のギャラリー間で開かれ、充実したカタログも出版された。そのインパクトは、実現された建築群に勝るとも劣らない。1960年代の<空中都市>の、いかにもメタボリズム的な未来志向と、磯崎新独特の廃墟志向の重ね合わせ。70年代の<電脳都市>――とくに「コンピュータ・エイディッド・シティ」の、中央計算機を想定する点では古びてしまった、しかし巨大な被膜に覆われた空間の内部を自由に分割していくという点では今もって斬新な構想。磯崎新が都市から撤退しポストモダン建築の旗手とされた70年代半ば以降は後景に退いていたかに見えたそのような巨大都市の夢は、90年代に<蜃楼都市>――とくに「海市」という人工島の計画として甦ることになる。これらの図面、そしてとくに精巧な木製のモデルは、それ自体として迫力に満ちているとともに、その時期に実際に

    sawataru
    sawataru 2007/12/10
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    g86が久しぶりにしゃべります! 第六回 彌田徹+辻琢磨+橋健史/403architecture[dajiba] × 鎌谷潤+山道拓人/g86 ■日時:2011.12.2[金]18:00-20:00(開場:17:30) ■会場:吉岡ライブラリー (東京都文京区湯島2-31-2新建築社1階内) ■入場料:無料 ■定員:50名 ■応募:下記メールアドレスにイベント名、氏名、職業/所属学校、年齢、性別、メールアドレスを明記して応募して下さい。応募先着順。 ■主催:株式会社 新建築社 ■予約受付: event@japan-architect.co.jp 『JA』82号のテーマ「日の都市空間」を主題にした連続シンポジウム企画がスタートします。 若い建築家のみなさん、ぜひ、アーバンデザインについて一緒に考えましょう! 企画は、今回ご寄稿いただいた建築家の方々に、ご提案いただいた「都市空間のアイデ

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    sawataru 2007/12/10