2008年1月12日のブックマーク (3件)

  • 漂流の理論 - シチュアシオニスト オンライン文庫

    訳者改題 シチュアシオニストのさまざまな手法のなかでも、漂流という手法は、変化に富んだ環境のなかを素早く通過する技術という様相を呈している。漂流の概念は、心理地理学的性質の効果を認めること、遊戯的=創造的行動を肯定することと分かちがたく結びついており、その点において、それは旅や散策のような古典的概念とまったく逆のものである。 漂流を実行する1人もしくは複数の人物は、比較的長時間のあいだ、通常の理由に従って移動し行動することも、自分に相応しい関係・労働・余暇も断念して、その地域の要請するところ、そしてまたそれに応じて産み出された出会いに身を任せることになる。ここでは、偶然の役割は、思ったほど決定的ではない。漂流の観点から見ると、都市には心理地理学的な起伏が存在し、一定の流れ、固定した地点、渦によってある種の不快な地域への出入口が、示されているのである。 逆に、漂流の中には、成り行きにまかせた

    sawataru
    sawataru 2008/01/12
  • http://homepage.mac.com/araiken/antel0.html

    『アンテルナシオナル・シチュアシオニスト』(日語版)のあとがきには、翻訳、監修した木下誠氏によってこう書かれている。 『ア ンテルナシオナル・シチュアシオニスト』には、その扉あるいは裏表紙に常に「『アンテルナシオナル・シチュアシオニスト』に発表された全てのテクストは、 出典を明記しなくても、自由に転載、翻訳、翻案することができる」と書かれている。しかし、シチュアシオニストにとってこの銘記は、ブルジョワ的私有概念 を無視した、運動に資する「海賊出版」を自由に行ってくれという意味であり、資主義システムに嬉々として組み込まれた大出版社がこれを利用することに対 しては、彼らは「事実行為」によってあくまでも闘うという態度を貫いた。(……)したがって、書もまた「出典を明記しなくても、自由に転載、翻訳、翻案 することができる」。そのようにして書が活用されることを願う。 以下にアップするのは『オン

    sawataru
    sawataru 2008/01/12
    あとで。
  • http://homepage.mac.com/araiken/antel14.html

    sawataru
    sawataru 2008/01/12