毎年春の1か月間だけ公開される温室 「ラーケン王宮温室(the Royal Greenhouses of Laeken)」のご紹介です。 ラーケン地区の王宮敷地内にあるこの温室は、 19世紀のアールヌーヴォー様式で、ヴィクトル・オルタの師であるアルフォンス・バラ作の建築です。 その素晴らしさから「ガラスの宮殿」とも呼ばれるそうです。 レオポルド2世がアフリカをはじめ世界各国から集めた植物が育てられており、毎年春のこの時期のみ3週間ほど一般公開が行われます。 アールヌーヴォー建築の中、色とりどりの花や珍しい植物を見ながら広い温室を華やいだ雰囲気に包まれ歩いてみるのは、忘れられない体験になるでしょう。アールヌーヴォーが好き!花が好き!という方は必見です。
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