id:dscaさんのタダでは引き受けてはいけないネタが大ブレークしてるみたいですね。 データの分析をタダで引き受けてはならない10の理由 - ネガティブにデータサイエンティストでもないブログ 受託系便利屋的なポジションの悲哀が大変よく透けて見える良記事だと思うんですが、一方で仮に金を取ったとしても引き受けてはいけない案件というのもよくあるものです。 ということで、便乗して「たとえ有償でも絶対に引き受けてはいけないデータ分析依頼の3タイプ」とか僕がこれまで経験してきた様々な現場and/or案件での事例を踏まえて、適当に吹聴してみようと思います。 なお、「前処理が煩雑」とか「DB整備が貧弱でCSVでデータをやり取りしなければならない」というような構造的な問題点は別物なので、今回は割愛しましたごめんなさい。 (※これは他所の様々な現場での話を聞き取ってまとめた話であり、現職場の話ではありません!
それなりの分析屋であれば誰もが経験があることでしょう。データを扱えない人から、データを扱える人と思われるために、分析の依頼をされることが。それも軽い気持ちから始まるタダ(無償、無料)の場合が。 そう呼ばれたくない実務者が多いのに、それを叫ぶ組織が多いという不思議な昨今のデータサイエンティストの流行はそろそろ終わってほしいのですが、データの分析という行為自体はいつの時代も不滅です。 私も企業や大学、知人や家族などからデータの分析を頼まれることがよくあります。もうしょっちゅうです。もちろんネットや金融やらのビッグデータに限ることではありません。だいたい相手は私が本業でやっているニッチな統計処理なんて理解していません。ただ、なんとなく、あいつに聞けばいいみたいな風に思っているだけでしょう。それはEXCELの使い方から、簡単な統計処理の説明といった参考書でも読めば即解決なことや、クローリングや統計
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