北海道倶知安町のニセコアンヌプリ岳で2月25日午前、スノーボードをしていたニュージーランド人の男性が、雪崩に巻き込まれ、死亡しました。 25日午前11時30分ごろ、スキー場関係者から「雪崩が起きて、人が埋まっている」と警察に通報がありました。 警察によりますと、外国人スノーボード客5人が、立ち入り禁止区域の、通称「春の滝」で滑っていたところ、幅約200メートル、長さ350メートルに渡って雪崩が起き、巻き込まれたということです。 この雪崩で、ニュージーランド人のカール・サミュエル・アームストロングさん(35)が生き埋めとなり、死亡しました。ほかにも30代の男性1人が、骨折の疑いがあるということです。 札幌管区気象台によりますと、当時、倶知安町には雪崩注意報が出ていました。
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