写真1枚目、コウケンの前の試験管の中に、小さな虫さんがたくさんいるワン! こちらは、農工大 #農学部 #生物生産学科 天竺桂弘子教授の研究室で飼育されているキンウワバトビコバチという寄生蜂。 通称「トビコ」。 蛾の幼虫に寄生するワン。 この試験管の中にいるトビコは、全員1つの卵から生まれてきて、遺伝子が同じだワン。 約2000匹いるので、1卵性2000生児!!! 「二千つ子」なんて、聞いたことないワン。 このものすごい多胎の仕組みが解明されれば、人などの他の動物の多胎の仕組みを理解するのにも役立つ可能性があるワン。 ハッケンの前にいる黄緑色の幼虫が、トビコの宿主である蛾の幼虫。 トビコの羽化が近づいたものが、真ん中の試験管の中のものだワン。 羽化が近づいた宿主は殺されてしまうけど、それまではエサを食べて普通に過ごしているワン。 トビコのお母さんは、宿主の蛾の卵に卵を産むワン。 蛾にも免疫機
近年気候変動により大規模洪水が頻発するようになり、長時間冠水状態に置かれた作物が低酸素ストレスにさらされ、作物の収量減少の一因となっています。 公共データベース(公共DB)からシロイヌナズナ(植物研究の代表的なモデル生物)およびイネにおける低酸素ストレス処理での遺伝子発現解析実験データを取得し、研究室で開発した独自の手法により、多数の実験で共通して低酸素ストレスに応答する遺伝子を発見しました。 発見した遺伝子群の中には、これまで植物の低酸素ストレス応答との関連が知られていない遺伝子も含まれており、今後より詳細な機能の解明が期待されます。 広島大学大学院統合生命科学研究科の田村啓太研究員と坊農秀雅特任教授は、公共データベース(公共DB)上の遺伝子発現解析実験データを統合的に再解析するメタ解析の手法を用いることによって、植物の低酸素ストレス応答に関与する新規候補遺伝子を発見しました。 植物は、
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