「なんだかカルキくさい・・・」と、水道水のにおいが気になったことはありませんか? ほとんどの人が知るところかと思いますが、このにおいの原因は塩素です。 塩素には、チフスやコレラ菌など、水中の病原菌を排除するという重要な役割があります。 しかし、病原菌を殺すほどのカを持つものが、私たち人間の体にとって毒にならないのでしょうか? 塩素には、水を殺菌するというプラスの面がある一方、私たちの体に対し、がんやアトピー性皮膚炎、抜け毛といったマイナスの面も無視できません。 気をつけなければならないのは、塩素は活性酸素を産出し、細胞を傷つけるということでしょう。 肌の細胞を破壊し、老化に拍車をかけます。 その殺菌力は、コップ1杯の水に指を入れると約15万個の皮膚細胞が死ぬ、とも言われるほど。 水道水が、アトピー性皮膚炎の原因の1つとも考えられているのです。 水道水をそのまま浴びると、抜け毛が増えるのもそ