Microsoft Corporationは30日、Windows XPなどに標準搭載されているリモート操作ソフト「リモート デスクトップ接続」を、Windows Vistaに搭載されているバージョンである“v6”へ更新できるアップデーターの日本語版を公開した。Windows XP/Server 2003/XP x64/Server 2003 x64に対応しており、現在同社のダウンロードセンターからダウンロードできる。 v6では、本ソフトを実行したローカルPCに複数台のディスプレイが接続されている場合、すべてのディスプレイを横につなげた広い画面でリモートPCをフルスクリーン表示できるようになった。この機能を利用するには、起動オプション“/span”つきで本ソフトを起動する。本ソフトのショートカットをデスクトップなどにコピーし、プロパティから起動オプションを追加しておくと便利だ。 さらに、リ