昭和11年に完成した木造4階建ての「金具屋斉月楼」と「金具屋大広間」が平成15年に国の登録有形文化財に認定されました。施主は六代目西山平四郎、棟梁は小布施の三田清助。大正から昭和にかけて鉄道網が完成し都会からの観光旅行の波が来るとなった頃、六代目はそれまでの療養宿ではなく絢爛豪華な観光旅館を目指すためにこれらの建物の建設を計画します。 この2つの建物の建築や歴史的なお話を、毎日夕方17時半より、金具屋ご宿泊の方限定で行っています。「金具屋文化財巡り」ぜひご興味のある方はご参加ください。 金具屋文化財巡り ※金具屋ご宿泊の方限定のサービスです ・毎日17:30~(約40分)参加無料 ※時間は日によって変更になる場合があります ・ご希望の方はチェックインの際にお申し込みください ・建物を移動しながらのご案内となり、階段を多数使用します ご紹介する2つの建物のご紹介です。 金具屋の内部を見られる