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ブックマーク / d.hatena.ne.jp/zoot32 (7)

  • 2010年の映画をふりかえる/結果発表 - 空中キャンプ

    (写真は「ふりかえる」イメージキャラクターのオリーヴさんです) こんにちは、このブログを書いている伊藤聡ともうします。さて、先日からおこなっていた「2010年の映画をふりかえる」回答募集がようやくまとまり、今年いちばんおもしろかった映画ベスト10が決定しましたので、これからご紹介したいとおもいます。いまとなってみれば、「夏がなんかすごく暑かった」くらいしか記憶がない2010年ですが、映画はどれも見ごたえのあるものばかりでしたので、年末年始のDVD鑑賞にも参考になるかとおもわれます。このような質問内容でした。 名前/性別/ブログURLもしくはTwitterアカウント 2010年に劇場公開された映画でよかったものを3つ教えてください 2で選んだ映画のなかで、印象に残っている場面をひとつ教えてください 今年いちばんよかったなと思う役者さんは誰ですか ひとことコメント 今回の参加者は、トータルで1

    2010年の映画をふりかえる/結果発表 - 空中キャンプ
    saz_go
    saz_go 2011/01/08
    「息もできない」「キック・アス」「十三人の刺客」を見ねばならぬ。ランキングの半分ぐらい見てることに安心しつつ。
  • 『丘の上のパンク 時代をエディットする男・藤原ヒロシ半生記』/川勝正幸 - 空中キャンプ

    川勝正幸新刊。五年の執筆期間を経てようやく上梓された、藤原ヒロシのバイオグラフィー/研究書。A5版、三百頁超、二段組に小フォントで詰め込まれた三十五万字という特大ボリューム。内容はとにかくもりだくさんで、とてもたのしく読めました。五年かけて一冊のを書き上げるというのは、なにしろすごいことだとおもう。川勝さんお疲れさまでした。 わたし個人は、藤原をほとんど通過していない。ファッションには疎くて、彼の展開しているアパレルブランドも知らなかったし、クラブで彼のDJを聴いたこともないとおもう。たまたま買った音源に、いくつかのリミックス仕事が入っていたことはあったけれど、彼自身のCDを買ったことはなかった。雑誌の連載を読んだこともなかったし、彼のレコメンドや洋服の着こなしを参考にしたこともない。川勝が藤原を準備していると知ったとき、藤原に影響力があるのはわかるけれど、そもそもなぜ彼なのだろうとい

    saz_go
    saz_go 2009/03/20
    『丘の上のパンク 時代をエディットする男・藤原ヒロシ半生記』/川勝正幸
  • 2008年の映画をふりかえる/結果発表 - 空中キャンプ

    みなさんこんにちは。空中キャンプを書いている者です。今年いちばんおもしろかった映画を、みなさんの投票により、ちょう民主主義的に決定する「2008年の映画をふりかえる」の結果がでました。さっそく、順を追って発表していきたいとおもいます。みなさんからは、あらかじめ以下のフォーマットにてアンケートを集めました。 名前(id、もしくはテキトーな名前)/性別 2008年に劇場公開された映画でよかったものを3つ教えてください 2で選んだ映画の中で、印象に残っている場面をひとつ教えてください 今年いちばんよかったなと思う役者さんは誰ですか ひとことコメント 参加していただいた方々の人数と男女比は以下です。 まずは、参加していただいた方々にお礼を述べたいとおもいます。ありがとうございます! 今まででいちばんの人数、ついに大台の3ケタに到達しまして、よりたくさんの方の意見が含まれた貴重な調査結果になったので

    2008年の映画をふりかえる/結果発表 - 空中キャンプ
  • 白水uブックスフェア応援企画 夏の読書六選 - 空中キャンプ

    白水社という出版社から出ている、「白水uブックス」という新書サイズのがありまして、今ここが「白水uブックスフェア」をやっています。わたしは、この「白水uブックス」から刊行されているがすごく好きなのですが、ここは海外小説やエッセイなどを中心に、おもしろいがたくさん揃っています。 渋谷のBook1stでは、ちいさなスペースでしたが、平積みでフェアを展開していて、そこでわたしは、柴田元幸さんの「生半可な学者」というエッセイを買いました。今でこそ、「妄想で作りあげた架空の世界をすごくていねいに説明するエッセイ」など書いてしまうあなどれないおっさんですが、88年から91年という時期に書かれたこのを読んでみると、エッセイの筆致は若々しく、三十代前半にして、翻訳家としても、また文章家としても、すでに非凡な才能があったことがわかります。やっぱり翻訳家の人たちってエッセイがおもしろいんだよね。この

    白水uブックスフェア応援企画 夏の読書六選 - 空中キャンプ
  • 空中キャンプ - 禁止されること、後悔すること

    わたしは映画を見るために、よく歌舞伎町へいくのだが、あのあたりには三店のマクドナルドがあって、いつもたくさんの人が並んでいる。きっと、テイクアウトしたハンバーガーを映画館に持ち込むのだろう。看板に書かれた、赤地に黄色のMマークをなんとなく眺めながら、あのふしぎな国際企業について、わたしはいろいろと考えていたのだった。マクドナルドってへんな会社だよな。というのも、誰ひとりとして、マクドナルド製品が「健康的である」とは認識していないからである。あの店に並んでいる人はみな、これから口にする品がからだによくないことをじゅうぶん承知している。ことによると、マクドナルド社は、自社製品が「からだに悪い」と認識されることを、むしろ「ビジネス的にはプラスである」ととらえてはいないだろうか。なんだかそんな気がしたのである。 アルコール中毒者のための自己診断には、このような項目がある。「今までに、自分の飲酒に

    saz_go
    saz_go 2007/12/18
    中毒性と罪悪感のセットは、過去に味わった気がするが、うまく思い出せない。
  • 2007-05-24 - 空中キャンプ

    最近、巷でちょっとだけ話題になっているアダルトビデオ、「もしも朝の通勤電車ががっついたベロキスをするカップルで満員だったら。」を見ました。これはレンタルされていないので、見るためにはDVDを買うほかなく、わたしは3,800円だして買ってきました。いくらか割高感がありますが、もう、すごく見たかったの。たまらないほどに。だから、渋谷の高架下にあるエロDVD屋さんの店内を、きわきわの集中力で探して、見つけてきました。監督は、二村ヒトシさん。名著、「モテるための哲学」*1の著者ですね。わたしは二村さんのにかなり傾倒しているので、このビデオもとてもたのしみにして見ました。いったいどういう内容か、DVDのパッケージにある説明文を転載します。 「身動きできない朝の通勤電車の中で、まず一組のバカップルが、人目もはばからずイチャつき、やがて濃厚な接吻を開始した。迷惑そうな、うらやましそうな周囲の人々。やが

    saz_go
    saz_go 2007/06/01
  • 2005-12-27 - 空中キャンプ

    もう、ここでびしっと決めますよ。映画のいちばんはなんだ。今年の映画でいちばんおもしろかったのはなんだ。それを決定させる。そのための回答をいただきました。たいてい、こういう話になると、「まあ、どの映画おもしろいかってのも、人それぞれだからね」などと、話をぼんやりさせようとする輩がおりますが、そういうことじゃない。 今から発表する映画が、2005年でいちばんおもしろかった映画です。もう、ぜったいにいちばんです。ちなみに、1日に書ける文章の量をオーバーしてしまったので、三日にわけて書きます。 今回は、ぜんぶで53人から回答してもらいました。去年の倍。男女比は、30:23で、すこし男性がおおい。以下のフォーマットに沿って答えてもらいました。 名前(id、もしくはテキトーな名前)/性別 2005年に劇場公開された映画でよかったものを3つ教えてください 2で選んだ映画の中で、印象に残っている場面をひ

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