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ブックマーク / www.chugoku-np.co.jp (2)

  • 21世紀 核時代 負の遺産

    「核の時代」と形容された二十世紀、核兵器製造過程や、「平和のための原子力」として開発が進んだ原子力発電所からは、膨大な 量の放射性物質(廃棄物)が生み出された。こうした放射性物質は、兵器用プルトニウムや原発から出る使用済み核燃料として蓄積されるばかりでなく、核実験や核工場・原発事故などで広範に環境を汚染し、広島・長崎以後も多くのヒバクシャをつくり出した。放射性物質をどう安全に管理し、事故を防ぐか。それは核兵器廃絶と同じように、人類が直面する二十一世紀最大の課題の一つである。 full story >> (編集委員・田城明、写真も)

  • 21世紀 核時代 負の遺産

    土が水が 体むしばむ 説明も避難指導もなく ロシアの首都モスクワから東へ約千五百キロ。大小三千五百以上の湖が点在するウラル山脈南東に位置する旧ソ連時代のかつての秘密都市「チェリャビンスク65」と隣接のプルトニウム核施設「マヤーク生産協同体」は、視界を遮る深い森の向こうにあった。 (上)緑の森の向こうにそびえるプルトニウム工場の煙突。兵器用プルトニウム生産は中止されたが、今も原発や原潜などから生じる使用済み核燃料の再処理が続く(チェリャビンスク州のマヤーク生産協同体) (下左)テチャ川のほとりのシラカバの幹に取り付けられた「立ち入り禁止区域」の標識。放射能汚染については一言も触れていない(ムスリュモボ村近郊) (下右)「注意 特別の許可なく外国人の立ち入り厳重禁止」。マヤーク核施設へ通じる道ばたに立てられた英語ロシア語の看板。1992年初頭までは、チェリャビンスク市にさえ外国人は入

    saz_go
    saz_go 2011/04/21
    旧ソ連マヤーク核施設事故
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