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ブックマーク / kaztaira.wordpress.com (2)

  • データジャーナリズムは難しくないし、未来はすでにここにある

    5月から6月にかけて、米国とオランダの2つのネット講座「MOOC(ムーク、大規模公開オンライン講座)」を受講している。いずれもデータジャーナリズムの入門講座で、無料だ。 受講者は米国の方が151カ国から4400人で、オランダの方は2万1000人(国別情報なし)。世界195カ国だから、国の数だけ見れば、8割近い国から参加していることになる。 ためしに、受講者の国別分布をグーグルマップにのせてみた。こんな感じになる。 欧米はもちろんだが、南米やアフリカなどからも大勢の受講者が来ている。世界的な関心の高まりがわかる。 データジャーナリズムの手法や考え方は、報道だけでなく、コンテンツ形式の広告「ネイティブ広告」や、ブランド(企業)自身が発信する「ブランドジャーナリズム」など、その応用範囲も広がってきている。そんなことも、背景にあるのかもしれない。 コロンビア大学ジャーナリズムスクールのデジタルジャ

    データジャーナリズムは難しくないし、未来はすでにここにある
  • ビッグデータとプライバシー:オバマはシリコンバレーを敵に回さない(訂正あり)

    オバマ大統領は結局、シリコンバレーを敵には回さないんだ、ということがよくわかる報告書だった――。 ホワイトハウスは1日、「ビッグデータ:チャンスを捉える、価値を損なわずに(Big Data: Seizing Opportunities, Preserving Values)」と題する80ページに及ぶ報告書を公表した。 テーマはまさに、〝ビッグデータ時代のプライバシー〟だ。 問題の震源地である米国が、このグローバルなテーマをどう扱うのか。 興味津々で読んだこの報告書は、スノーデン事件で一敗地にまみれた米国のプライバシー政策の、新規まき直し宣言とも言える内容だ……ただ、国際社会が納得するかどうかは別の話だが。 ●メルケル首相との会談の前日 報告書の公表の翌日には、ドイツのメルケル首相との首脳会談がホワイトハウスで行われた。このタイミングは、もちろん偶然ではないだろう。 メルケル首相をめぐっては

    ビッグデータとプライバシー:オバマはシリコンバレーを敵に回さない(訂正あり)
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