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clusterに関するsbg3のブックマーク (6)

  • Dbtech Showcase 2013で使用したスライドを公開しました。

    11月は非常に多忙な月であった。セミナーでの発表を3つこなすというのは、私のペースからするとかなり無茶だったかも知れない。反省。 さて、スライドを公開する順序が前後してしまったが、11月に発表したひとつめのセミナーがDbtech Showcase Tokyo 2013だ。発表内容はMySQL Clusterに関するもので、題して「MySQL Cluster 徹底活用術」だ。どのようなシーンで利用できるかというコンセプトのもと、構成や性能、運用といったトピックについて解説している。 どのような凄い道具であっても、使いどころを誤っては役に立たない。如何によく切れる包丁であっても、土を掘るのには適していない。 MySQL Clusterは切れ味抜群だ。だが、尖っているツールであるがゆえ、使いどころの選択を誤ると大変なことになる。年々MySQL Clusterには、様々なシーンでも利用できるような

    Dbtech Showcase 2013で使用したスライドを公開しました。
  • ジョインが70倍高速で、Memcached API搭載の「MySQL Cluster 7.2」正式版が登場

    米オラクルは、オープンソースのデータベースとして普及しているMySQLをクラスタ化して利用するためのソフトウェア「MySQL Cluster 7.2」の正式版を公開しました。 GPLに準拠したオープンソース版と同時に、管理ツールを同梱し、24時間365日のサポートも行う商用版の「MySQL Cluster Carrier Grade Edition」も同時に公開しています。 ジョインが70倍高速に MySQL Cluster 7.2の最大のポイントは、ジョインが高速になったことです。これまでクラスタでのジョインは、ジョインするテーブルのデータがクラスタ内のノード間をいちいち飛び交っていたため、複雑なジョインになるほど遅いものになっていました。 MySQL Cluster 7.2で採用されたAdaptive Query Localization(あるいはPush Down Joins)と呼ば

    ジョインが70倍高速で、Memcached API搭載の「MySQL Cluster 7.2」正式版が登場
  • PostgreSQLクラスタの動向

    はじめに 今回は、代表的なOSSデータベースである「PostgreSQL」を用いたデータベース・クラスタの、これまでの経緯と現状を解説します。 1. 最初はシングル・マスターのレプリケーション 最初に登場した"PostgreSQLクラスタ"は、「Slony」と呼ぶ、シングル・マスターのレプリケーション・ソフトでした。レプリケーションとは、データベース全体のコピーのことです。これを高可用性(HA)の確保や性能の向上に用いることができます。 Slonyのバージョン1.0がリリースされたのは2004年です。6年も前になります。Slonyは、トリガーの機構を使ってデータベースの変更を検出し、これを複数のスレーブに転送します。これにより、1つのマスターを利用して複数のスレーブにデータベースのコピーを置くことができるようになっています。図1に、その概要を示します。 Slonyの特徴は、原理が単純な点で

  • データベース・クラスタの概要

    はじめに これから4回にわたり、PostgreSQLを中心に、データベース・クラスタについて解説します。以下の内容を予定しています。 第1回: データベース・クラスタの概要 第2回: PostgreSQLクラスタの動向 第3回: 主要なPostgreSQLクラスタ(前編) 第4回: 主要なPostgreSQLクラスタ(後編) 1. データベース・クラスタとは データベース構築の基は、1つのサーバーに1つのデータベースを構築し、運用することです。しかし、いろいろな理由から、1つのデータベースを複数のサーバー(仮想サーバーを含む)にまたがって構築するケースが増えてきました。 連載では、いろいろな種類のデータベース・クラスタとその用途、主な技術や実装例を解説します。解説の対象となるデータベース・クラスタとは、1つのデータベースを、複数のサーバーや仮想サーバー上に構築するシステムを指します。

  • 主要なPostgreSQLクラスタ

    はじめに 今回は、数多くのPostgreSQLクラスタから、代表的な4つのソフトを紹介します。 Slony-I pgpool-II Streaming Replication Hot Standby 1. Slony-I Slony-Iは、最も初期に開発されたPostgreSQLクラスタです。第1回の分類では、シングル・マスター型にあたります。開発したのは、PostgreSQLのコア・メンバーでもあるJan Wieck氏で、現在のバージョンは2.0.4です。 図1に、Slony-Iの動作概要を示します。Slony-Iでは、「トリガー」と呼ばれる手法を使っています。これは、テーブルの行を作成・更新・削除する場面で利用できます。行が作成・更新・削除される際に、特定の関数(トリガー)が呼び出されるようになっています。 Slony-Iでは、テーブルのデータが変更される度に、変更内容をトリガーを使っ

  • 体験! 新しくなったLinux-HA

    体験! 新しくなったLinux-HA:Heartbeat+Pacemaker+DRBDで高可用Linux(1/3 ページ) Linuxで動作するオープンソースソフトウェアを組み合わせ、高い信頼性を備えたシステムを実現する「Linux-HA」が新しくなり、さらに高い信頼性を実現するようになりました。最新のLinux-HAの特徴と、導入から設定方法まで基的な環境構築を解説します(編集部) Linuxで動作するオープンソースソフトウェア(OSS)だけでHigh Availabilityクラスタ(HAクラスタ)環境を実現するLinux-HAは、サービスの可用性やデータの保存性に対する要求が高くなったこの数年で非常に注目されている分野です。 Linux-HAとは複数のOSSを組み合わせた環境の総称で、Heartbeat、Corosync、OpenAIS、DRBDなどを組み合わせて実現するHA環境を

    体験! 新しくなったLinux-HA
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