マイクロサービスの開発を1から一人で作った話。 サービス要件や、全体のシステム構成、開発フローのおおまかな流れは、以下の記事にまとめた。 一からマイクロサービスの開発フローを作った話 ここでは各論を書く。 まずは本番でのログについて。 ログの重要度付けと、それぞれの保存場所 まずログの重要度と、利用方法から保存場所を考える。 今回は以下のとおりとした。 状態監視をするためのもの 関連する各サーバのログを、 ログ集約サーバで閲覧できるようにすること。 そのときだけ見れればよいログ。 もしかしたらあとから確認することになるかもしれないもの 非常事態に確認するかもしれないログ。 重要度に応じて、保存する期間を決めておく。 今回はgzip化したものを、S3にアップロードする。 サービス管理者以外も利用するもの たとえばデータの集計で利用するもの。 また、本サービスを利用するサービスがバグなどの調査