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ブックマーク / blog.tinect.jp (2)

  • 「現代人」をつくったのは、「スケジュール管理」だった。

    先日、Books&Appsの安達さんが、幼稚園で子どもの朝のスケジュール管理の課題が出されている話を書いてらっしゃって、興味深く読んだ。 子供に「スケジュール管理」をさせる幼稚園の教育に、けっこう驚いた話。(Books&Apps) そして、うちの子どもと似たり寄ったりだなぁ……とも思ったのだった。 幼稚園は子どもに色々なことを授ける。そのなかには、いわゆる「勉強」の萌芽とみなせるものもあれば、「道徳」の提供と考えられるものもある。 たとえばクリスチャン系や仏教系の幼稚園のなかには、宗教行事に関連したかたちで、「道徳」を子どもに授けようと意欲をみせているところもある。 子どものためにそのような幼稚園を選ぶ親御さんは、幼稚園に「道徳」を授ける機能をも期待しているのだろう。 と同時に、幼稚園や学校は「スケジュール管理」をも課題とみなし、教育の一環として授けようとする。 冒頭記事の幼稚園のように、

    「現代人」をつくったのは、「スケジュール管理」だった。
  • 子供に「スケジュール管理」をさせる幼稚園の教育に、けっこう驚いた話。

    5歳の娘が、いま幼稚園に通っている。 友だちと遊んだり、モルモットの世話をしたり、を読んだりと、幼稚園は結構好きなようだ。 課題を出す幼稚園 ただ、その幼稚園はちょっと変わっている。 子供に「課題」をよく出すのだ。 といっても、何か算数や国語などの勉強をさせるわけではない。殆どの課題は「日常の習慣」に関するものだ。 例えば「早起きの励み表」と称する紙が子供に渡される。 その紙には、1週間分の起床に関する記録がつけられる欄があり、「起床の目標時刻」と「実際に起床した時刻」を毎日記録していく。 もちろん、親が記録をつけるのではない。子供が自分で記録をつけなければならない。 そして1週間後、きちんと記録が埋まれば、幼稚園でメダルをもらえたり、表彰してもらえたりする。 要するに、一種の目標管理である。 もちろん、何もしなくても、ペナルティは特にはない。やるかやらないかの意思決定は、子供に委ねられ

    子供に「スケジュール管理」をさせる幼稚園の教育に、けっこう驚いた話。
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