タグ

ブックマーク / www.ringolab.com (5)

  • Passion For The Future: 書きあぐねている人のための小説入門

    書きあぐねている人のための小説入門 スポンサード リンク ・書きあぐねている人のための小説入門 私は万年、小説家志望。いつ書くのだオマエは?ええ、そのうちそのうち、といいながら、日々は過ぎ、青年老い易く学成り難しといいますな、いいませんか、意味分かりませんか、そうですか、南無。 書きあぐねてるとはそういう自問自答状況のことに違いない。このを手に取った動機である。 95年に「この人の閾」で芥川賞を、その後の作品で数々の文学賞に輝く小説家、保坂和志による小説作法の書。さすがに気鋭の小説家が書いただけあって、文句なしの一級品だと感じた一冊。作法論にも関わらず、感動した部分も少なくない。 冒頭の小説質を語る部分からまず引き込まれる。少し長めに引用してみる。 「 「小説とは何か?」を考えるとき、私は小学校時代の二人の同級生のことを思い出す。一人は四年のときのMさんで、社会科の授業で先生が「”昔

  • 日本語作文術 - 情報考学 Passion For The Future

    ・日語作文術 「書は、高望みはせずに定型的な文章を書くことでよしとする。一定の言い回し(表現の型)を踏まえれば、誰にもそこそこの文章が書ける。文章を書くとは一定のマニュアルに従って定型表現をつなぎ合わせることだ。世の文章指南書のお勧めやタブーにあちらこちらで異を唱えながら、書が説くのは「型」を重視する「パッチワーク的文章術」だ。」 読みやすい、分かりやすい、説得力がある"達意"の文章を書くための指南書。 ・一文を短く書く ・使い古された言い回しを上手に使いこなす ・主観的、曖昧な日語を、英語のように客観的、論理的に書く ・文の単位は長い順で並べる といった指導がある。わかりやすく、誰でも実践できる方法論ばかりだ。 特に曖昧さ回避で、わかりやすくは基だと思う。 川端康成『雪国』の「国境の長いトンネルを抜けると雪国であった。」は、主語として「汽車」が省略されていると著者は指摘する。英

  • 13日間で「名文」を書けるようになる方法 - 情報考学 Passion For The Future

    ・13日間で「名文」を書けるようになる方法 高橋源一郎の明治大学大学院における「言語表現法」講義の書籍化。全13回の授業が学生とのやりとりを含めて収録されている。とてつもない名講義。言葉で語らず、インタラクションで考えさせるという高度な教授法を、毎回繰り出す。 初日、スーザン・ソンタグの「若い読者へのアドバイス」という名文が配られる。死期が近いことを悟った思想家が若者に向けて「心の傾注」という言葉をキーワードに真摯な忠告を短い手紙のように書きつづったものだが、「読み終わったら、その紙から目を上げ、窓の外を眺めてみてください。なんて美しい風景でしょう。このキャンパスのいいところは、こういうものが見られることです。すぐ横に、そんなに美しいものがあるのに、活字ばかり追いかけてはいけません。読んだものは忘れて、見ることに、傾注してください。」と先生。 オバマ大統領の演説、斉藤茂吉のラブレター、しょ

  • 必要な部分だけをレイアウトして印刷する HP Smart Web Printing - 情報考学 Passion For The Future

    ・必要な部分だけをレイアウトして印刷する HP Smart Web Printing http://h50146.www5.hp.com/products/printers/inkjet/smart_web_printing/ 私はよく営業に行く前に、Webで相手の会社の情報をクリップして印刷する。 ・会社概要 ・社長の写真 ・地図 ・ニュースサイトに報道された記事 ・取り上げられたブログの記事 ・株価や業績 などをいろいろなサイトから集めるわけだが、Webを丸ごと一覧できるように印刷しようとすると、不要な部分が多くて困ってしまう。コンパクトにまとめたいのに複数枚になってしまう。 HP Smart Web Printingは、Webクリップ機能をMSIEに追加する。ツールバー上のスマートセレクトアイコンをクリックしてから、Web上の任意の範囲を選択すると、情報をクリップしていくことができる

  • Passion For The Future: 鉄則!企画書は「1枚」にまとめよ

    鉄則!企画書は「1枚」にまとめよ スポンサード リンク ・鉄則!企画書は「1枚」にまとめよ こんな私でも最近、長いこと仕事をしているおかげで、企業の重要なポジションの方々に直接、提案をさせてもらえる機会が増えた。要職につかれている人の共通点として、とても忙しいという事実がある。頑張って作りこんだ長い企画書は、この人たちには、読んでもらえない。全容を語るのに何百ページ必要な内容であろうと、簡潔な企画書にしないと眼にとめてもらえないような気がする。理想は1枚。 1枚企画書というと、その世界では神様と呼ばれる高橋憲行氏のノウハウが有名だけれど、この人の場合「文不如表,表不如図」(文は表に及ばない。表は図に及ばない)がポリシーで図解中心である。図解のメリットもあるのだけれど、よほどの名人でもない限り、一目瞭然とはいかないものである。作成にも時間と手間もかかる。 ・企画書提案書大事典 http:/

  • 1