WHO(世界保健機関)が3月28日に改定した新型コロナウイルスワクチンの接種指針が、波紋を呼んでいる。健康な成人や子どもについて、定期的な追加接種を「推奨しない」としたもので、「3回目接種は不要だったのか」「やっぱりワクチンは危険だった」といった声も上がっている。 【画像】動物園のパンダの激レア「隠し撮り」ショットに…! この発表をどう捉えればいいのか。そしてこの先、コロナとどう付き合っていけばいいのか。「手を洗う救急医Taka」としてTwitterで情報発信を続けてきた、木下喬弘氏(こびナビ副代表・日本救急医学会、外傷学会専門医)に聞いた。 ―今回のWHOの改定をどのように見ていますか? 大前提として、WHOというのは全世界の国々に対して保健医療の方針を示す機関です。日本やアメリカのような所得が高い国々だけではなく、東南アジアやアフリカのような中低所得国に対してもメッセージを出している。
対話型AI「チャットGPT」を開発したアメリカ・オープンAIのアルトマンCEOが来日し、岸田総理と面会しました。世界で賛否両論が巻き起こる中での電撃会談。その狙いとは… ターミネーター3“AIが人類を支配する”。それは映画だけの話と言い切れるでしょうか。 その扉を開く可能性があるのが、対話型AI「チャットGPT」です。 記者 「空が青い理由を小学生でも分かるように、チャットGPTに教えてもらいます」 ネット上の莫大な文章を学習しあらゆる質問に対し、わずか数秒で回答。間違った答えを出すこともありますが、無限の可能性を秘めていて、去年11月に公開されるとすでに企業がこぞって使い始めたほか、国会でも質疑に使われました。 政府も… 河野太郎デジタル大臣 「業務の効率化、デジタル化を進めなければならないと思っていまして、AIの導入というのは積極的に考えていきたい」 こうした中、きょう、チャットGPT
検索の概念を変えるとまで言われる最新技術「チャットGPT(ChatGPT)」。社会を大きく変える可能性があると期待される一方、学問の分野からは懸念の声も出ています。最新AIとの上手な付き合い方とは? ■【動画で見る】利用者が急増『チャットGPT』 使いこなすコツは“細かい設定”にあった! 漫画家が娘のために“前向き”指導をAIにお願い 質問を入力すると人工知能=AIが、まるで会話をするように答えてくれる「チャットGPT」。人間が書いたような自然な文章を作成できるのが特徴です。アメリカの実業家らが設立した企業「オープンAI」が開発し、去年11月に公開しました。すると、わずか2カ月で利用者が1億人に到達。いま世界で最も注目されているといっても過言ではないサービスなのです。
米大手投資会社バークシャー・ハサウェイの会長兼最高経営責任者(CEO)で、抜群の投資実績で世界的に知られる投資家のウォーレン・バフェット氏(92)が11日午前、東京都内で朝日新聞の単独インタビューに応じた。 【画像】「投資の神様」が着目した日本商社の強み 「互いの利益につながる機会があることを望む」 日本への関与についてバフェット氏は「今後10年、20年とうまく続いていくようなビジネスや人々を探している。私の理解を超えるようなものでない限り、全ての日本の大企業について見続けている」などと述べ、さらなる投資の拡大に意欲を示した。バフェット氏は、投資先企業との面談などのため来日していた。 日本の5大商社への投資について、株式保有比率をそれぞれ7・4%まで高めたことも明らかにした。 バフェット氏は、その投資哲学が一般投資家から幅広い支持を集め、「投資の神様」とも呼ばれる。バークシャーが本拠を置く
4月11日、防衛省は「スタンド・オフ防衛能力に関する事業の進捗状況について」で三菱重工と契約したと発表しました。これらの新型ミサイルの開発方針は2022年12月16日に策定された防衛3文書や令和4年度事前の事業評価、令和5年度防衛予算などで正式に発表済みであり、今回の発表は進捗状況を改めて発表したものです。 12式地対艦誘導弾能力向上型(地発型)の量産 12式地対艦誘導弾能力向上型(地発型・艦発型・空発型)の開発島嶼防衛用高速滑空弾の量産 潜水艦発射型誘導弾の開発 ※関連記事 ※12式地対艦誘導弾能力向上型・・・対地・対艦兼用の巡航ミサイル(推定射程1500km以上) ※地発型(地上発射型)、艦発型(艦上発射型)、空発型(空中発射型) ※島嶼防衛用高速滑空弾・・・対地用の極超音速滑空ミサイル(推定射程500km)。これを元に開発中の島嶼防衛用高速滑空弾能力向上型(推定射程3000km)とは
キーウ、ウクライナ、4月10日 (AP) ― ウクライナ空軍は4月9日、米国とノルウェーが開発した中高度防空ミサイルシステムNASAMS(ナスサムス)の映像を公開した。 映像の最後には、ナスサムスがロシアの巡航ミサイル「Kh-101」を迎撃する瞬間が捉えられている。 空軍によると、同防空システムは導入から5カ月間の運用で、ロシア軍の巡航ミサイルやドローンなど、100以上の標的を破壊したという。 ナスサムスの運用に当たる将兵は米国内で訓練を受けており、自動化されたシステムは、これまで使用していた旧ソ連開発の長距離地対空ミサイルシステム「S-300」に比べ、非常に簡単だという。 NASAMS防空システムレーダーの最大探知距離は120キロで、ミサイルの射程は250キロを超える。 ウクライナ空軍は現在2基のシステムを運用しているが、米国から6基、カナダから1基、さらにノルウェーが2基供与することに
中国軍の演習に睨みを利かせた米空母ニミッツ(写真は2008年2月28日、韓国の釜山) Jo Yong-Hak-REUTERS 米海軍は4月10日、南シナ海で「航行の自由作戦」を実施した。台湾周辺で同日まで3日間にわたって軍事演習を行っていた中国軍をけん制する目的があったものとみられている。 【動画】米軍機を挑発する中国軍機 中国海軍が運用する3隻の空母のうち2隻目にあたる「山東」は、4月5日に初めて太平洋上を航行しているのが確認された。台湾の蔡英文総統が、訪問先のアメリカでケビン・マッカーシー米下院議長と会談を行う数時間前のことだ。中国軍は、この会談への対抗措置の一環として、山東をはじめとする艦船や軍用機が台湾「包囲」軍事演習に参加したと明らかにした。 中国は台湾を自国の領土と主張しており、必要とあれば武力によって統一すると宣言してきた。1949年に国共内戦に敗れた国民党が台湾に逃れて以降
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