ブックマーク / mamor-web.jp (4)

  • レーダーで探知できない航空機の秘密。「ステルス技術」ってなに? - MAMOR-WEB

    (出典:航空自衛隊オフィシャルサイト https://www.mod.go.jp/asdf/equipment/sentouki/F-35/index.html ) 2020年8月、日製レーダーがフィリピン軍に採用されることが決まった。「日の防衛装備、初めての輸出!」と話題になった国産レーダーだが、レーダーといえば、天気予報から野球の球速測定、最近ではクルマの自動運転技術など、私たちの暮らしに身近な装置だ。 これまで、レーダーの基的な原理や仕組み、自衛隊で運用されているさまざまなレーダーを解説・紹介してきたが、今回は、まだほとんど実用化されていないレーダーとステルス技術について紹介しよう。 超水平線レーダー(OTHレーダー) 大気に反射させて超長距離を探知する大規模なレーダー 電波は基的に直進するので、レーダーが探知できる範囲は、通常は直接見通せる距離内に限られる。地平線や水平線の

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  • 「国際観艦式」で話題の飛行艇US-2、着水は「想定外の状況だった」 - MAMOR-WEB

    2022年11月6日、海上自衛隊創設70周年を記念した「国際観艦式」が、相模湾にて行われた。観艦式とは、自衛隊の最高指揮官である内閣総理大臣に、海自の精強さを観閲してもらうこと、また、多くの国民に海自の存在を知ってもらうことを目的としているが、今回は国際観艦式ということで、12カ国18隻の外国艦艇も集結し、華やかな祝賀航行も見られた。 観艦式というものに初めて参加した若い隊員から、経験豊富なベテランまで、国際観艦式を実施するには多くの海上自衛隊員の力があった。隊員たちはどのような思いをもって、自分の任務を果たしていったのだろうか。 観艦式前の意気込みや、終わってからの感想を、観閲官を乗せたヘリコプターを護衛艦に着艦させたパイロット、US-2の洋上離着水を行ったパイロット、そして観艦式の全般を計画した事務局長らにうかがった。 観閲官を乗せたヘリコプターを護衛艦に着艦させたパイロット「首相の過

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  • 「なぜあなたは防衛大に?」学生のホンネを聞いてみた - MAMOR-WEB

    昨年、MAMORが実施したアンケート(※)の結果を見ると、日の若者の国防意識は決して高くないようです。しかし、わが国にも、国防のために役立ちたいと10代から自衛官になるための学校に自ら入学する若者もいるのです。 ※「日が侵略されたら戦う?」戦わないは7割、若者の意識に変化はあったのか(2022-11-02配信) 同年代の者が青春を謳歌する“遊び盛り”の若者たちが、なぜあえて苦難の道=厳しい訓練、団体生活、規則に縛られた生活を選んだのか。元海上自衛官の作家、時武里帆さんが学生の秘めた思いに迫ります。 創立70年。将来の幹部自衛官を育成する教育機関 防衛大学校は、神奈川県・三浦半島東南端の小原台に位置し、約65万平方メートルの広大な敷地面積だ 海外の士官学校にあたる防衛大学校は、名実ともに自衛隊を指揮・けん引する幹部自衛官養成学校である。学生たちは日で唯一防大だけで教える防衛学を学び、学

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  • 陸自隊員、船に乗る!海自との共同部隊「海上輸送部隊」とは - MAMOR-WEB

    陸上自衛隊が“船乗り”を育成している? 島しょ部防衛強化のため、2024年を目標に陸上自衛隊と海上自衛隊の共同部隊である海上輸送部隊が新編されることになりました。輸送艦を運用する新しい部隊の発足により、離島への補給品輸送や部隊の機動展開がより迅速になります。 陸自ではこの部隊の新編に向けて、19年より海自術科学校などでの教育受講・研修および海自部隊への要員配置により、艦船の運航に必要な知識・技術を習得するための人材育成に取り組んでいます。陸から海へ、新しい時代の輸送部隊を担う人材の教育現場をリポートします。 陸自隊員が艦艇の運航を学ぶ! 艦艇を動かす運航要員は、陸上での講義と海上での航海演習を繰り返しながら新しい技術や知識を学んでいく。教育現場となるのは海上自衛隊の聖地・江田島にあり、主として艦艇に乗り組む隊員に船務、航海などの専門教育を行う第1術科学校だ。海自の独特の文化に戸惑いながらも

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