ブックマーク / www.qab.co.jp (2)

  • 台風の中異例の「行進」/宮古で陸自が施設外訓練

    台風6号が接近する中、異例の訓練となりました。宮古島市に駐屯する陸上自衛隊が、施設の外で徒歩行進訓練を行いました。 陸上自衛隊によりますと訓練は車両が使えない状況で部隊の移動能力向上を目的としていて、8月4日は、午前1時から隊員35人が宮古島市の保良訓練場を発着する21キロのコースを5時間半かけて歩きました。早朝に訓練場に戻った隊員たちは、建物の損壊を想定した救助訓練を行いました。 一方、「ミサイル基地いらない宮古島住民連絡会」は、2023年7月31日に、会見を開き施設の外での訓練実施について防衛局が明言したとする「敷地外の訓練はしない」との説明に反するとして中止を求め抗議していました。

    台風の中異例の「行進」/宮古で陸自が施設外訓練
  • 陸自ヘリ事故で「飽和潜水」15日も実施できず…ダイバーの安全を考慮

    陸上自衛隊のヘリコプターが宮古島周辺で消息を絶った事故で、機体や隊員らしきものが見つかった地点を確認する「飽和潜水」は4月14日に続き4月15日も作業が中断となりました。 濱元晋一郎記者「潜水艦救護艦『ちはや』が飽和潜水を行おうとした場所周辺です。雨が降ってきていて、波も荒くなっています。時折雷も鳴っていました」 水圧が高い深海での捜索を可能にする「飽和潜水」に向けて準備を始めていた自衛隊は、機材の状態や潮の流れなどダイバーの安全を考慮して4月15日昼すぎに作業を中断しました。 「飽和潜水」をめぐっては4月14日にダイバーが海中の専用カプセルから出ることができず、捜索が中止されていました。4月16日に改めて作業を再開し、飽和潜水ができるか判断するということです。

    陸自ヘリ事故で「飽和潜水」15日も実施できず…ダイバーの安全を考慮
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