ブックマーク / www.webcartop.jp (95)

  • 高速域でモーターが単なるお荷物に! 燃費無視では本末転倒! 一見成立しているハイブリッドスポーツの問題点をレーシングドライバーが指摘

    高速域でモーターが単なるお荷物に! 燃費無視では末転倒! 一見成立しているハイブリッドスポーツの問題点をレーシングドライバーが指摘 (1/2ページ) この記事をまとめると■スポーツカーのHVに先鞭を付けたのはポルシェ911GT3 Rだった ■ハイブリッドのスポーツカーでは、モーターがアシストできる速度に制限があるのが問題だった ■スーパーカーやスポーツカーの電動化は、さらに高い技術力とともに進化していくことになる モーターを積極的に利用する現代のスポーツカー HV(ハイブリッド)車といえば、1997年登場の初代トヨタ・プリウスが先鞭をつけ、圧倒的な燃費性能を実現させて一気に世界をリードする技術となった。 トヨタ・プリウスのフロントスタイリング画像はこちら ひとことでHVといっても、その仕組みや機構、構造などはさまざまで、近年はマイルドHVやストロングHVなどとネーミングで差別化が図られる

    高速域でモーターが単なるお荷物に! 燃費無視では本末転倒! 一見成立しているハイブリッドスポーツの問題点をレーシングドライバーが指摘
  • 韓国車はすでに世界で超メジャー! では中国車はグローバルで見るとどんな立ち位置?

    この記事をまとめると■各国からの中国車の評価について解説 ■韓国車はすでにメジャーな存在になっている ■中国車はEV分野で販売を伸ばす可能性がある 韓国車はポピュラーに! では中国車はどうなのか? 2022年2月に、韓国の「ヒョンデ」が日再上陸を発表した際、EVとFCVにモデルを絞り、さらに発注から最終的な契約まで完全オンライン化する販売手法に、日の自動車産業はもとより、多くのユーザーが驚いたことだろう。 ヒョンデのクルマが並んでいる写真画像はこちら 日では2009年まで「ヒュンダイ」という名称で全国で販売されていたが、日向け事業の経営状況は思わしくなく撤退していた。そのため、「ヒョンデ」となって再上陸した今回でも、一部には「韓国車って、どうなのか?」という見方もあったかもしれない。 筆者は主にアメリカで90年代から、ヒョンデやKIAの新型モデルを定期的に試乗してきたが、2000年

    韓国車はすでに世界で超メジャー! では中国車はグローバルで見るとどんな立ち位置?
  • いくら電動化って叫ばれたってダメなものはダメ! 安心・安全のために「純エンジン車」であることが必須なモデルとは

    いくら電動化って叫ばれたってダメなものはダメ! 安心・安全のために「純エンジン車」であることが必須なモデルとは (1/2ページ) この記事をまとめると■CO2排出の削減は世界的なトレンドになっており、自動車の電動化はもはや避けられない ■そんな時代でもエンジン車に価値を見出してあえて電動化するのを避けたモデルも存在する ■エンジン車の価値は化石燃料の安定供給が前提であり、今後もエンジン車が残るかは疑問だ 世界的なトレンドに逆行するエンジン車が生き残る意義 人為的なCO2排出を削減することは、もはや世界のコンセンサスとなっている。発電についても可能な限り、再生可能エネルギーを利用するというのは常識となっているし、自動車においても電動化は避けられないトレンドだ。 テスラ・モデル3とジャガーI-PACEと日産リーフの集合カット画像はこちら 大衆ブランドの多くが2030年~2050年でのゼロエミッ

    いくら電動化って叫ばれたってダメなものはダメ! 安心・安全のために「純エンジン車」であることが必須なモデルとは
  • 芸術への冒涜か? スーパーカーとて単なるクルマか? フェラーリ様やランボ様を「イジる」行為はアリかナシかオーナーが決着

    投稿日: 2022年7月8日 10:00 TEXT: 清水草一 PHOTO: 清水草一/RM Sotheby's/WEB CARTOP この記事をまとめると■フェラーリのようなスーパーカーをカスタムすることには賛否両論がある ■昔のスーパーカーには欠陥も多く、それらを改善するためにカスタムする人も多かった ■現在のスーパーカーは改善の余地がなく、ちょっと寂しい オリジナルで乗ろうがカスタムしようがそれはオーナーの自由だ 編集部から、またまた無遠慮な質問が届いた。 「芸術品のフェラーリ様をイジるとかいいんでしょうか?」 むむっ。 「フェラーリに限らず、スーパーカーのカスタムってアリなんですか」 その口ぶり(メールだけど)には、明らかに「邪道だろ!」というニュアンスが感じられた。クルマを自分のものにした以上、なにをどうしようと人の勝手だ。違法でない限り、誰に文句をつけられる筋合いでもなかろう

    芸術への冒涜か? スーパーカーとて単なるクルマか? フェラーリ様やランボ様を「イジる」行為はアリかナシかオーナーが決着
  • サンルーフなワケでもないのになぜ? ラリー車の屋根にある「謎の穴」の正体とは

    この記事をまとめると■ラリーカーの屋根にあるダクトの機能を解説 ■エアコンがない競技車ならではの装備だった ■市販のスポーツカーや軽トラックにも採用されていた例がある ラリーという特殊な環境で走るからこそ考えられたシステムだった ひと昔前のハイパフォーマンスターボモデルのボンネットに設けられていたエアインテーク。それに似たものがラリーカーのルーフに付いているのを見たことがある人もいるのではないだろうか? シトロエンラリーカー画像はこちら あれはいったいどこに風を取り入れるために設けられているのかというと、じつはそのまま車内へとつながっているのである。 もともと競技車両として作られているラリーカーだけに、エアコンは当然ながら備わっておらず、激しい走りで横転と紙一重の競技では、窓を開けての走行も基的にはNGとなる。 ラリーカー車内画像はこちら そのため、走行風を取り入れることを目的にルーフに

    サンルーフなワケでもないのになぜ? ラリー車の屋根にある「謎の穴」の正体とは
  • 「アイツのは中古だ」「安いモデルだ」スーパーカー社会のヒエラルキーは存在するのかフェラーリオーナーに聞いた

    投稿日: 2022年4月11日 10:00 TEXT: 清水草一 PHOTO: 清水草一/RM Sotheby's/フェラーリ/WEB CARTOP この記事をまとめると■スーパーカー乗り同士ではお互いのクルマをどう評価するのかを考察 ■フェラーリの場合、中古で手に入れるケースが多いので気にする人は少ない ■新車のスーパーカーを買うことをステータスとしている層も若干いるという スーパーカー乗り同士でも格差ってある?「あいつのって安いモデルじゃん」「あれは中古だな(笑)」…… 。 お金に余裕はあっても、スーパーカー乗り同士はやっぱりココロの余裕はないのか? 編集部から質問が届いた。「スーパーカーオーナーはだいたいお金持ちだと思いますが、お金持ち同士の間でも、やっぱりジェラシーとか差別はあるんでしょうか」というものだ。 編集部「例えばGT-Rばかりの場所にタイプMで行くとヘンな目で見られたり、

    「アイツのは中古だ」「安いモデルだ」スーパーカー社会のヒエラルキーは存在するのかフェラーリオーナーに聞いた
  • 10万キロで「限界」なんて過去の話! 電動化時代のいま「エンジンの寿命」を探ったら内燃機関の偉大さがわかった

    10万キロで「限界」なんて過去の話! 電動化時代のいま「エンジンの寿命」を探ったら内燃機関の偉大さがわかった (1/2ページ) この記事をまとめると■いまのクルマの技術はかなり進んでいる ■しかしエンジンに寿命があることには変わりない ■いまのクルマのエンジンはどれぐらい持つのかについて解説する アメリカの通販番組では信じがたいパフォーマンスも!「ほらほら皆さん、見てくださいよ! 信じられないでしょ! 凄いでしょこのエンジン!」。 20年ほど前から、アメリカテレビの通販番組に登場するようになった、エンジン添加剤のワンシーンだ。 なにがどう凄いかというと、なんとエンジンオイルを全部抜いた状態で、エンジン添加剤を入れただけでクルマのエンジンをブンブン回しているのだ。いかにも、アメリカらしいエンターテインメントで、もちろん「絶対に真似はしないでください」という但し書きがしっかり画面に出ている。

    10万キロで「限界」なんて過去の話! 電動化時代のいま「エンジンの寿命」を探ったら内燃機関の偉大さがわかった
  • 大人気の「リトラクタブルヘッドライト」なのにミスマッチ! 流行に乗れずコケた4台

    この記事をまとめると■人気のリトラクタブルヘッドライトを採用したが不発だったクルマを紹介 ■デザインの賛否が分かれるクルマになってしまい成功できなかった ■チャレンジ精神旺盛で車種を変えてチャレンジしたモデルもあった 「どうもしっくりこない」けどそのまま商品化に踏み切った 1970年代のスーパーカーブームにおいて、スポーツカーの必須アイテムとして認知されるようになったのが格納式の「リトラクタブルヘッドライト」だ。スーパーカーブーム後、その採用は国産車にも広がっていく。 RX-7走り画像はこちら そうして生まれたリトラ採用モデルの中には「なんでリトラクタブルヘッドライトにしたの?」と感じてしまうデザインもなくはない。ここでは、そんな忘れられつつあるリトラクタブルヘッドライト車4台を紹介しよう。 まずは、1986年にフルモデルチェンジしたトヨタのターセル/コルサ/カローラIIに設定されてスポー

    大人気の「リトラクタブルヘッドライト」なのにミスマッチ! 流行に乗れずコケた4台
  • 圧倒的な人気スポーツ車種の「ハズレ世代」! すっごくいいのにナゼか「不人気」な3台とは

    圧倒的な人気スポーツ車種の「ハズレ世代」! すっごくいいのにナゼか「不人気」な3台とは (1/2ページ) この記事をまとめると■人気スポーツカーのなかでも不人気扱いされてしまっているモデルを紹介 ■あまり日が当たらない故にお買い得な場合が多い ■クルマのポテンシャルは高いので、楽しく走りたい人にはオススメだ 人気車種だからといって全モデルの全グレードが高いわけじゃない 誰もが知っている人気車種。そんな人気車種でも代を重ねるにつれて人気に差がでてきてしまうもの。そこで今回は、知名度抜群の人気車種の中でも、さまざまな要因によって不人気となってしまったモデルをピックアップ。 もちろん人気車種なだけあってクルマとしての実力は折り紙つきであるし、希少なために目立つということもあって、じつは狙い目ということが言えるかもしれないぞ。 日産シルビア(4代目) シルビアと言えば、扱いやすいボディサイズとチュ

    圧倒的な人気スポーツ車種の「ハズレ世代」! すっごくいいのにナゼか「不人気」な3台とは
  • 回り回ってGT-RもRX-7もスープラも中古価格が下がる!? アメリカで「日本の中古スポーツ」に排ガス規制の流れ

    回り回ってGT-RもRX-7もスープラも中古価格が下がる!? アメリカで「日の中古スポーツ」に排ガス規制の流れ (1/2ページ) この記事をまとめると■ここ数年で日では旧車はすっかりブームとなった ■いまでは驚くほど高額になっているモデルも ■その背景にあるのがアメリカの25年ルールだと言われている いまでは驚くほど高額になっているモデルも さて、これから先、旧車の相場はどう動くのだろうか? どうやらアメリカで新たな動きが出てきたようだ……。 在りし日の雰囲気を味わうことができる、いわゆる旧車は年代によってその種類は幅広い。戦前や戦後間もない頃のクルマは、旧車というよりはクラシックカーという表現が正しいのかもしれない。 人々が旧車として親しみを持つのは、60年代~70年代の高度経済成長期、さらに80~90年代にかけてのバブル期に向かって突き進んだ経済拡大期に登場したクルマたちだろう。

    回り回ってGT-RもRX-7もスープラも中古価格が下がる!? アメリカで「日本の中古スポーツ」に排ガス規制の流れ
  • いまネットで大量の「クルマのスマートキー」が出品! 気になる「使用目的」とは?

    この記事をまとめると■ネットオークションやフリマアプリで、スマートキーが大量に出品されているのを見かける ■中古車にはスペアキーがあったほうが評価が上がるというのがその理由だ ■事情や仕組みを詳しく解説する 想像以上にスペアキーがない中古車が多い ネットオークションやフリマアプリを見ていると、リモコンキーやスマートキーが大量に出品されていることに気がつく。出品数が多いだけでなく、ひとつの出品で40個セットなどもある。しかも同じメーカーのタイプが一緒のものばかりだ。壮観ではあるのだが、それゆえ、犯罪のニオイもしたりする。なぜ大量に出品されているのか探ってみた。 結論から先にいっておくと、犯罪ではないようだ。中古車の流通で評価が高い条件のひとつがスペアキーがあることで、使用上の安心感はもちろん、前オーナーの管理の良さが伺えることなども理由だ。ただし、業者オークションでの出品を見てみると、すべて

    いまネットで大量の「クルマのスマートキー」が出品! 気になる「使用目的」とは?
  • 3000万円のスカイラインGT-Rに1000万円のRX-7! 国産スポーツカーの中古価格爆上げは「バブル」でこの先下がる可能性も

    3000万円のスカイラインGT-Rに1000万円のRX-7! 国産スポーツカーの中古価格爆上げは「バブル」でこの先下がる可能性も (1/2ページ) この記事をまとまると■いまいくつかの国産スポーツカーがプレミア価格となっている ■しかし今後も必ず右肩上がりになるとはいえない ■国産スポーツカーの相場が落ち着く日もそう遠くはないかもしれない 相場は需要と供給のバランスによって大きく変動する 中古車情報サイトで「スカイラインGT-R」を検索、値段の高い順でソートすると、最高価格帯は3000万円になっている。たしかに20年前のクルマとは思えないコンディションで、走行距離も1万km以下となれば、希少価値があるのは間違いないが、新車価格がせいぜい600万円の国産車が3000万円のプライスボードを掲げているのは、にわかには信じがたい状況だ。同時代の国産スポーツカーでいえば、マツダRX-7も最終型で程度

    3000万円のスカイラインGT-Rに1000万円のRX-7! 国産スポーツカーの中古価格爆上げは「バブル」でこの先下がる可能性も
  • JAFは「サンキューハザード」をなくしたい! 背景にある「最新の運転支援装備」に組み込まれる「本来の使い方」とは

    来ハザードランプは緊急事態を知らせるもの 左右のウインカーランプを連続して点滅させる「ハザードランプ」。すべてのクルマに備わっている機能かつ、そのスイッチは赤基調で目立つ場所に配置されている。そうした扱いを受けていることからしても、かなり重要な機能であることは間違いない。 とはいえ、一般ドライバーにおけるハザードランプ(非常点滅表示灯)の使い方は『夜間、幅が5.5m以上の道路に停車や駐車している時は、非常点滅表示灯、または尾灯をつけなければならない』と道路交通法で定められているくらいだ。 そんなハザードランプには、慣習的に生まれた使われ方がある。それが「サンキューハザード」と呼ばれるものだ。たとえば、合流で譲ってもらった場合、車線変更で前に出た場合などに短くハザードランプを点滅させることで謝意を示すというものだ。 【関連記事】「ACC」のせいというウワサも! 高速でやたら「ブレーキランプ

    JAFは「サンキューハザード」をなくしたい! 背景にある「最新の運転支援装備」に組み込まれる「本来の使い方」とは
  • ランボルギーニに振り回された悲運のスーパーカーBMW M1とは

    投稿日: 2021年12月12日 18:00 TEXT: 山崎元裕 PHOTO: BMW/Courtesy of RM Sotheby's この記事をまとめると■モータースポーツでの優位性を得るべくBMW M1は開発された ■開発・生産を委託したランボルギーニの財政難で複雑な行程の生産を余儀なくされた ■ホモロゲ獲得時には参戦カテゴリーがなくなっていたという悲運のスーパーカーだ ランボルギーニが開発したBMWのミッドシップスーパーカー 1970年代初頭、BMWはそのスポーツ性を最大のセールスポイントとすることを、プロダクションモデルの販売戦略の核としていた。そのためにもっとも有効な手段は、もちろんモータースポーツでの活躍ということになるのだが、当時、BMWがサーキットに投じていたスポーツカーは、3.0CSL、あるいはその排気量拡大版ともいえる3.5CSL系のモデルで、それらは最大のライバル

    ランボルギーニに振り回された悲運のスーパーカーBMW M1とは
  • 14年間マイチェンだけで90馬力もアップ! 同じエンジンなのに日産GT-Rが超絶パワーアップを果たした理由

    14年間マイチェンだけで90馬力もアップ! 同じエンジンなのに日産GT-Rが超絶パワーアップを果たした理由 (1/2ページ) この記事をまとめると■R35GT-Rと呼ばれる現行型は14年もの間販売されている ■初代と最新型では90馬力もの差が生まれている ■パワーアップの決め手は「タービン」と「制御技術」にある ターボ技術の結晶として進化し続けるのがGT-Rの使命だ 基モデルから改良を積み重ね、気がつけば、1世代で14年間のロングライフを続けてきたモデルがある。2007年、鳴り物入りでデビューを果たした日産GT-Rだ。もともとGT-Rは、そのグレード名が示すよう、レーシングユースを前提に企画された超高性能車両で、搭載エンジンを世代区分の基準にすると、3世代に分けることができる。 R35 GT-R正面画像はこちら 第1世代は、グループ6プロトタイプR380の2リッターGR8型をルーツとする

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  • その装備、日本だけ? あって当然と思っていたけどじつは「ガラソー」だったクルマの装備とは

    その装備、日だけ? あって当然と思っていたけどじつは「ガラソー」だったクルマの装備とは (1/2ページ) この記事をまとめると■カーナビが大きな成長を遂げたことは日車の特徴といえる ■ETCの普及のさせ方も日アメリカでは異なる ■この記事では日車のガラパゴス化について解説する 熾烈なカーナビ開発競争が繰り広げられた いまや、日車はグローバルカーとなり、日市場専用のガラパゴス化はかなりなくなったと思う。 もちろん、日には世界に誇る「日の匠の技」を集約した軽自動車があることを忘れてはいけない。また、法規制という観点では、ウインカーの色や位置など、日と他の国や地域では違いがある。右ハンドル車という観点では、タイや英国なども該当するが、一部に日仕様右ハンドル車の特徴がある場合もある。 トヨタ・ランドクルーザーの室内画像はこちら こうしたなかで、日車のガラパゴス化を探してみる

    その装備、日本だけ? あって当然と思っていたけどじつは「ガラソー」だったクルマの装備とは
  • 全部「ガルウイング」は間違い! 呼べば確実に「通ぶれる」跳ね上げドアの「正式名称」3つ

    投稿日: 2021年10月23日 10:00 TEXT: 近藤暁史 PHOTO: WEB CARTOP/メルセデス・ベンツ/アウトモビリ・ランボルギーニ もっとも有名なカウンタックのドアはシザードアだった そして、ガルウイングと間違えられやすいのがカウンタックだ。上に開くこと自体がスーパーカーブームでは衝撃的だったこともあり、とりあえずガルウイングと呼ばれたように思うが、よく見ると真上に開くのではなく、ドアの前端をヒンジとして前に上がることがわかる。これが「はさみが開いたとき」に似ていることから、シザースドアやシザードアと呼ぶのが正しい。 ランボルギーニ・カウンタックのフロントスタイリング画像はこちら こちらはランボルギーニのアイコン的装備になっていて、カウンタック以降、現在に至るまでV12のフラッグシップモデルに採用されている。 ランボルギーニ・アヴェンタドールのフロントスタイリング画像

    全部「ガルウイング」は間違い! 呼べば確実に「通ぶれる」跳ね上げドアの「正式名称」3つ
  • このランプにこのドアハンドル見たことある! ウン千万級スーパーカーなのに日本車の「部品」が流用されているクルマ4台

    このランプにこのドアハンドル見たことある! ウン千万級スーパーカーなのに日車の「部品」が流用されているクルマ4台 (1/2ページ) この記事をまとめると■国産大衆車のパーツがスーパーカーに使用されていたケースがある ■デザインが自然に馴染んでおり、言われないとわからないような物も ■元のパーツの値段は安価なはずだが、流用先のメーカーから取り寄せた際の金額は不明だ そのパーツ、じつはお馴染みのあのクルマと一緒でした 先日発表された“軽タハム”ことケータハム セブン170は先代に引き続きスズキ製の660ccエンジンが搭載され、日国内では軽自動車として登録できるモデルとして話題を集めている。 ケータハムセブン170走り画像はこちら 先代モデルのセブン160はジムニーなどに搭載されたK6Aターボエンジンが搭載されていたが、今回登場したセブン170には新世代のR06Aターボエンジンに置き換えられ

    このランプにこのドアハンドル見たことある! ウン千万級スーパーカーなのに日本車の「部品」が流用されているクルマ4台
  • 「買う人がいない」んじゃなく「売り方」に問題あり! 「売れない」国産スポーツカー3台の抱える問題点

    「買う人がいない」んじゃなく「売り方」に問題あり! 「売れない」国産スポーツカー3台の抱える問題点 (1/2ページ) この記事をまとめると■需要は意外にもあるのにメーカーの熱意が薄いことが売れないひとつの原因 ■価格が競合と比べても中途半端で売れないケースがあるので価格設定も考え直すべき ■限定車は生産台数を決めるのではなく、受注生産制でオーダーを受けるべきだった 「スポーツカーが売れない」のではなく、売り方に問題あり1)ホンダNSX 最近はスポーツモデルの売れ行きが低調で、この背景には若年層のクルマ離れもあるとされるが、メーカーが国内での販売を諦めている面も多い。それを明確に示したのが、先ごろ生産終了を発表した現行NSXだ。 NSXの生産計画は、2016年の発売時点で「1年間に1500台、日の割り当てはこの内の100台」と説明された。その通りであれば5年後の2021年において、生産累計

    「買う人がいない」んじゃなく「売り方」に問題あり! 「売れない」国産スポーツカー3台の抱える問題点
  • 悔しいが「アメリカが育てた」といっても過言じゃない! 日本じゃイマイチも北米で爆発的人気を誇る日本車3選

    悔しいが「アメリカが育てた」といっても過言じゃない! 日じゃイマイチも北米で爆発的人気を誇る日車3選 (1/2ページ) この記事をまとめると■アメリカ市場の方が日市場よりはるかに売れている車種がある ■軽自動車がアメリカにはないが故にセダンなどが親しまれやすい ■アメリカ優先になるのは、日に比べて需要がはるかに多いからだ アメリカがあったからこそ成功したクルマたちを振り返る なぜアメリカなのか? 新型Zや新型BRZ/86のワールドプレミアがアメリカで行われたことに、改めて疑問を持つ日のユーザーも少なくないだろう。アメリカ優先になるのは、アメリカでの需要が大きいからにほかならない。 近年の日市場は、約4割が軽自動車という、他の仕向け地と比べて大きな違いがあり、乗用車でも欧米や中国同様にSUVシフトが進んでいるとはいえ、ミニバンの存在感が大きいという状況に変わりはない。そんななか、

    悔しいが「アメリカが育てた」といっても過言じゃない! 日本じゃイマイチも北米で爆発的人気を誇る日本車3選