江之浦ダイビングサービスアクアランド(小田原市江之浦)で9月25日、「バリアフリーダイビングツアー」が開催され、障害のあるダイバーがサポートダイバーやボランティアスタッフと共にダイビングを楽しんだ。主催は、小田原市漁業協同組合、江之浦海業センター、小田原市、神奈川県などで構成される江之浦漁港バリアフリーダイビングイベント実行委員会。 ダイビングを楽しんだ障害のあるダイバーとボランティアスタッフが笑顔で海から上がってくる 神奈川県が推進するシープロジェクト「Feel SHONAN」の一環としておこなわれた同ダイビング。障害のあるダイバーや高齢者ダイバーに、神奈川の海に親しむ機会を提供し、江之浦の魅力を体感してもらうことを目的にして開催。スキューバダイビングという海中スポーツの「楽しさ」や「喜び」や「感動」を通して心身のリハビリテーションに役立たせてもらうことを目指している。 開催にあたり、海
視覚障害者や読字障害者に向け、出版物を点字やオーディオ、電子書籍といったフォーマットに変換して提供することを著作権法による保護の例外とする「マラケシュ条約」が2016年9月30日に発効することとなった。6月30日にカナダがこの条約を批准し、批准国が発効に必要な20カ国に達したことを受けたもの(TechCrunch、カレントアウェアネス)。 マラケシュ条約は、2013年6月に世界知的所有権機関(World Intellectual Property Organization : WIPO)が採択したもの(当時のプレスリリース)。「著作権者の権利の制限または例外を通じて、アクセス可能な形式の出版物の複製、頒布、および提供を許諾するような国内法を採用することを加盟国に要請する」という内容で、これによって視覚障害者などが出版物にアクセスするための障壁を取り除くことを目的としている。また、視覚障害者
東北大学などが27日、東日本大震災で津波をかぶり、住宅の跡地が広がる仙台市東部の荒浜地区で、車の自動運転の実証実験をする。過疎地での移動手段の確保や、災害時の避難に活用できないか方法を探る。 約800世帯が暮らしていた荒浜地区は震災で高さ10メートルほどの津波に襲われ、土台を残して住宅も流された。住まいを新たに建てられない災害危険区域に指定され、視界を遮るものはない。工事のトラックが時折、行き来する程度だ。 東北大学未来科学技術共同研究センターは、この場所を使い、開発した1人乗り小型電気自動車を走らせる。全地球測位システム(GPS)や360度全方位カメラなどで車の位置を正確に割り出し、決められたルートに沿って時速10~15キロで走る。加速、ブレーキ制動、ハンドル操作は自動で、緊急時にのみ運転手が操作する。 同センターの鈴木高宏教授は「… この記事は有料会員記事です。有料会員になると続きをお
楽天カード株式会社(本社:東京都世田谷区、代表取締役社長:穂坂 雅之、以下「楽天カード」)は、株式会社プラスヴォイス(本社:宮城県仙台市、代表取締役社長:三浦 宏之、以下「プラスヴォイス」)と提携し、3月3日(木)から聴覚や言語が不自由な楽天カード会員(以下「カード会員」)からのお問い合わせにSNSなどのビデオ電話を活用した「楽天カード手話通訳サービス」を開始しましたので、お知らせいたします。 「楽天カード手話通訳サービス」は、プラスヴォイスのオペレーターがカード会員と手話や筆談で会話し、楽天カードのオペレーターに内容を通訳するビデオ電話を活用したサービスです。カード会員は、SNSなどのアカウントを登録してビデオ電話に接続できるので、オペレーターとスムーズかつリアルタイムなコミュニケーションを実現できます。 楽天カードでは、従来まで、カード会員からの各種問い合わせは、原則楽天カード会員様専
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