人型ロボットの「Pepper(ペッパー)」が26日、萩市大井の特別養護老人ホーム「オアシスはぎ園」で“勤務”初日を迎え、近くの保育園児らの合唱を指揮するなどして入所者を喜ばせた。 ロボットを使った質の高いサービスを提供しようと、県社会福祉事業団が、運営する県内9カ所の高齢者や障害者、児童福祉施設への導入を決めた。第1号がは…
![人型ロボット:ペッパー、特養施設で“初仕事” 園児との合唱や体操で活躍 県社会福祉事業団が導入 /山口 | 毎日新聞](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/3df7b229795ccd713044b83f76865c4787066818/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fcdn.mainichi.jp%2Fvol1%2F2015%2F12%2F18%2F20151218hrc00m010001000q%2F9.jpg%3F2)
週3回2~3時間、自宅訪問してくれる介護スタッフが、息子をリフトに乗せ車いすへと運ぶ(撮影/ユミコ・リトル)この記事の写真をすべて見る 障がいの程度に合わせた多種多様の車いすが、自宅用、外出用、学校用と地方自治体から無料で貸し出される(撮影/ユミコ・リトル) 元教会の壁面の石をリサイクルして造られた子ども部屋とバスルームの増築部分(撮影/ユミコ・リトル) 足腰に負担が大きい介護作業。英国では介護する側もされる側もうれしい器具が広がっているようだ。自宅で使う写真家のユミコ・リトル氏が報告する。 【写真】地方自治体から無料で貸し出される車いす * * * 英国では3月になると、街のあちこちで水仙の花を見かける。春の兆しを知らせ、大空へと伸びゆくこの花のように、難病のため医療的ケアを受ける息子は4歳となり、日々成長し身体も丈夫になってきた。 実は昨年、1階に子ども部屋とバスルームを増築し、新
2017年9月9日 下諏訪町東山田にある県花田養護学校高等部生徒が、「障害のある人や高齢者が、地域で不自由なく暮らせるような、便利な福祉機器を開発したい」と諏訪東京理科大学(茅野市豊平)進学を目指している。生徒には筋疾患による障害があり、大学に通学するためには複数の介助が必要になる。夢をかなえるために、自らボランティアの募集を始めた。 進学を目指しているのは、高等部3年生の田中洵さん(17)=塩尻市出身=。筋力が低下する病気を持つ田中さんは、電動車椅子で生活しており、中学2年生の時に花田養護学校へ転校してきた。福祉機器を扱う人に紹介されたという電動車椅子サッカーが好きで、週末に同校や下諏訪体育館で楽しんでいる。 田中さんには二つの夢がある。障害のある人が必要な介助を求めながら、地域で主体的に暮らしていくための福祉機器を作ることと、障害のあるなしにかかわらず、働ける場を創出すること。自分が思
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