国土交通省は、高齢者が安心して移動できる環境整備に向けての方策を検討する。 高齢運転者による重大な交通死亡事故が相次いでおり、交通死亡事故における高齢運転者の割合も上昇している。3月には、免許証更新時に認知症のおそれのある運転手に診断が義務付けとなるなど、高齢運転者の交通安全対策を強化する改正道路交通法が施行される。今後も更なる高齢化が進む中、自動車の運転に不安を感じる高齢者が、自家用車に依存しなくても生活の質を維持していくことが課題となっている。 加えて、昨年11月15日に開催された「高齢運転者による交通事故防止対策に関する関係閣僚会議」でも「自動車の運転に不安を感じる高齢者の移動手段の確保など、社会全体で高齢者の生活を支える体制の整備を着実に進める」との総理指示が出された。 このため、国土交通省では、関係省庁の協力を得て、高齢者が安心して移動できる環境の整備についての方策を幅広く検討す
日本における子供の貧困を人的資本投資、共同親権の側面から考察する 畠山勝太 比較教育行財政 / 国際教育開発 社会 #子どもの貧困#共同親権#人的資本投資#離婚 「日本の子供の6人に1人は貧困状態にある」という報道を目にした方も多いだろう。昨今、日本における子供の貧困をめぐる状況について、良くも悪くも注目が集まっている。筆者が仕事をしている途上国と異なり、日本では信号待ちの際やスーパーから出たところでストリートチルドレンに物乞いをされることもない。そのため、子供の貧困と言われてもピンとこない方が多いのではないだろうか? しかし、日本には厳然たる事実として貧困状態で暮らす子供たちが存在する。そして見落とされがちであるが、ストリートチルドレンが存在しないと言われる日本では、子供の貧困はその保護者達(若者)が貧困状態にあることを意味し、その保護者に対する支援が十分になされていないことを示唆してい
障害者スノーボードのワールドカップ(W杯)が13日、韓国・旌善(チョンソン)であり、成田緑夢(ぐりむ)選手(23)がバンクドスラロームで優勝した。成田選手は、スノーボードで2006年トリノ五輪に出場した童夢(どうむ)さんと今井メロさんの弟。練習中のけがで障害を負った。「けがをした人や障害者の希望になりたい」と、1年後の平昌パラリンピック出場を目指している。 バンクドスラロームは、コース上に設けられたバンク(斜面)を滑り、3回の滑走でベストタイムを競う。バランスをとるために腕の位置を調整した2本目、ターンでスピードに乗りトップに躍り出た。今季W杯無敗のフィンランドの選手を0・29秒の差で破った。 幼いころから父親の指導を受け、きょうだいと五輪を目指していた。トランポリンやスキーで活躍していた13年春、トランポリンの練習中に着地に失敗。左ひざを骨折する大けがを負い、ひざから下の感覚を失った。
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