ホーム ニュース 視覚障害者によるゲームの楽しみ方を伝えるイベント「目が見えなくてもスト2はできる。全盲ゲーマーと対戦!」が3月25日開催へ アクセシビリティキャンプ東京実行委員会は、視覚障害当事者たちが普段どのようにゲームをプレイしているかを伝えるイベント「目が見えなくてもスト2はできる。全盲ゲーマーと対戦!」を3月25日に開催する。入場料は無料で、現在「connpass」を通じて参加者を募集中だ。 アクセシビリティキャンプ東京とは、「アクセシビリティ」をテーマとしてさまざまな立場の人たちが交流するイベントである。今回は「ビデオゲーム」を題材に、全盲や弱視の方々がいかにゲームを普段楽しんでいるかが、4人の登壇者のトークセッションと実演を交えて伝えられていく。アクセシビリティの情報サイト「AccSell」主宰であり、『ロードランナー』『NetHack』などにハマった過去を持つ中根雅文氏。W
「不良な子孫の出生を防止する」ため、病気や障害を理由とする不妊手術や中絶を進めた旧優生保護法。日本弁護士連合会は2月22日、国に被害者への補償などを求める意見書を出しました。法律は変わりましたが、障害者らの出産や子育てへの偏見は残り、今なお苦しむ人たちがいます。 「2016年に相模原市の施設で起こった障害者殺傷事件は、私たちの社会に優生思想と障害者への差別・偏見が根強く存在することを痛感させました」 日弁連の意見書を受け、市民団体「優生手術に対する謝罪を求める会」は声明を出し、指摘した。会は、不妊手術の被害者として15年に日弁連へ人権救済を申し立てた女性(70)を支援している。声明は、被害者への謝罪を通じ、優生思想や差別をただす努力するよう国に求めた。 この問題では、昨年3月に国連女子差別撤廃委員会が、被害者への補償などを日本政府に勧告した。 神戸市の藤原久美子さん(53)は、委員会の事前
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