ちばアクアラインマラソン実行委員会(会長・森田健作千葉県知事)は13日、10月21日に開催する今年の大会の募集要項を決定した。2020年の東京パラリンピックを見据え、障害者を対象とした「パラ・スポーツ枠」(定員20人)を新設。外国人枠を前回より200人多い350人に広げ、ランナーの多国籍化に対応する。千葉市内で総会を開催し、募集要項や予算、事業計画を承認した。総定員は16年の前回大会と同様、マ
三田市は14日、性的少数者(LGBT)やその家族を対象に、LGBT当事者を相談員とする電話相談事業を今春にも始めると発表した。市によると、当事者を相談員とする相談窓口の開設は県内初という。平成30年度当初予算案に相談員の報酬費として39万円を計上した。 市ではLGBT支援に関し、28年度に市教委や子ども支援課などで構成される支援検討委員会を設立。29年度には職員向けの研修や市民に向けた講演会を開くなど、啓発活動に力を入れてきた。活動の中で「当事者が話を聞く場が必要」などの声を受けたことから、今回の取り組みを始めることにした。 現在、県内外の9人の相談員候補に打診中で、4月からのスタートを目指す。市人権推進課が窓口となり、相談員の人選や日程を調整した上で、相談者が同課の個室から相談員に電話をかける仕組みにする。 市によると、実施後の状況を見極めた上で、対面形式での相談についても考えていくとい
仏ボルドー・メリニャックの物資配送施設で医薬品の準備に当たる国境なき医師団(MSF)職員(2010年1月13日撮影、資料写真)。(c)AFP PHOTO / PIERRE ANDRIEU 【2月15日 AFP】仏パリを拠点とする国際医療支援団体「国境なき医師団(MSF)」は14日、性的嫌がらせや性的虐待を理由に職員19人を昨年解雇していたことを明らかにした。 MSFの声明によると、同団体に昨年届いた苦情・警告146件のうち40件が性的嫌がらせまたは性的暴行の訴えだった。同団体はこのうち24件について措置を取り、職員19人を解雇した。 MSFは世界中に4万人の人員を擁する世界最大規模の援助団体で、特に紛争地帯における医療活動で知られる。 国際援助団体をめぐっては現在、英国際NGO「オックスファム(Oxfam)」の職員が2010年のハイチ大地震後に同国で買春をしていたとの疑惑をめぐり、同団体が
相模原市の障害者施設で元職員が入所者ら46人を殺傷する事件が起き、障害者は不幸だと決めつけるような容疑者の供述が社会に衝撃を与えました。それでも福祉や介護、医療などの現場では、共生を願い、誇りとやりがいを持って当事者のそばに寄り添う人たちがいます。「Stand by you! そばにいるよ」では、これからを担う世代の奮闘を紹介していきます。
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く