大手前大学 大手前大学の学生がハンセン病資料の英訳活動を実施 -- 世界遺産登録めざし協定締結後初 大学ニュース / 教育カリキュラム / 国際交流 / 学生の活動 / 地域貢献 / その他 2016.07.21 07:00 大手前大学(兵庫県西宮市/学長:鳥越晧之)の学生らは、8月8日(月)から12日(金)までの5日間、国立ハンセン病療養所「長島愛生園」(岡山県瀬戸市)の園内資料の英訳活動を行う。これは、ユネスコ世界遺産登録をめざす同園の活動を支援するもので、昨年に引き続き2回目。学生らは資料館や歴史館を見学するほか、園内を実際に歩き、元患者の方々との交流を通し、資料を収集して英訳活動に取り組む。 2015年9月に、ハンセン病患者の文学を研究している総合文化学部の田中キャサリン講師と学生9名が「長島愛生園」を訪問し、パンフレットの英訳に取り組んだ。パンフレットは今年1月に完成。世界遺産登