本日発売のゲームソフト、『真・女神転生Ⅲ NOCTURNE HD REMASTER』を買って来た。 「リマスター」とあるからには、当然元々のソフトが存在している。 2003年にアトラスから発売されたPS2のタイトルで、その中古品が秋葉原の店頭に並んでいるのを幾度か見た。 が、購入はしなかった。 六千数百円という、法外な値札を付けられていた所為だった。二世代前の――もうすぐ三世代前になるが――機体のソフトがこれほどの高値を維持している現実に、驚きを禁じ得なかったものである。 ゲームを発売日に購入するのは、否、それどころかコンシューマーゲームに触れる自体、ずいぶんと久々なことである。 『ゴーストオブツシマ』を一通り終えてからというもの、ずっとフリーゲームに耽溺していた。 『UTOPIA』『SPIEGEL EI』『Follow me, please』『せとぎわメトロレギオン』『クチダケ』『ネノク