みなさまお疲れ様です。 今日の話は発達障害当事者の中でも、超が付くほど真面目な人が陥りがちなパターンについて。 真面目過ぎる発達障害人は、過去の怒りに苦しみ続ける 世間ではまだ誤解されがちですが、発達障害に悩んでいる人の多くは真面目です。 サボっているように見えても実は慢性的な体調不良で体が上手く動かなかったり、 ボーっとしているように見えて、実は過去のトラウマを急に思い出していて頭の中で壮絶なパニックを引き起こしていることが多々あります。周囲にバレまいとして必死で平静を装っていても、実は周りの音も聞こえなくなるほど激しい怒りをなんとか抑え込んでいるんです。 重度の人だと、仕事中とかまったく関係のない状況で「今までイジメてきた相手をどうやって復讐してやろうか」とか「朝電車でぶつかってきた奴、次見つけたらぶっ飛ばしてやる」「こんな人生になった原因は親だ、いつか後悔させてやる」… などと、周り
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