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漢字と*文字に関するschnjaのブックマーク (6)

  • 落合『漢字の成り立ち』:明解。白川静や藤堂について客観的に評価がわかって嬉しい。 - 山形浩生の「経済のトリセツ」

    漢字の成り立ち: 『説文解字』から最先端の研究まで (筑摩選書) 作者: 落合淳思出版社/メーカー: 筑摩書房発売日: 2014/04/14メディア: 単行この商品を含むブログ (12件) を見る わかりやすーい。漢字の歴史を概観し、これまでの字源の研究を批判的に振り返ったあとで、最新の成果をさっくり解説。非常に明解です。 特に、白川静の字源研究についてきちんと評価をしてくれているのは、ぼくにはとてもありがたかった。漢字というと、白川静信者がやたらにいて、『字訓』『字統』とかを聖書のごとくあがめる人がいっぱい沸いてくるんだけれど、ぼくは前からいま一つ信用できなかったのだ。それについては、こんなところに書いたことがある。「都」というのは、日が人の頭で、それを切り落として城壁に埋めたという、かつての呪術的な信仰のあらわれだ、というのはお話としてはおもしろい。でもそれが漢字の質かというと、ち

    落合『漢字の成り立ち』:明解。白川静や藤堂について客観的に評価がわかって嬉しい。 - 山形浩生の「経済のトリセツ」
  • 東京ビデオフェスティバル|アーカイブ[歴代大賞作品]

    アーカイブ情報 1978年から2009年にわたり日ビクター(株)主催で開催された「東京ビデオフェスティバル」の情報です。

  • tonan's blog: 「わ」と「れ」の左側は同じ形ではない

    トナン・大熊肇の(ほぼ文字についての)覚え書きです。 充分に検証していないこともありますので、眉につばをつけてご覧ください。 連絡先:hajimeアットマークtonan.jp(「アットマーク」を「@」に変えてください) 『文字の骨組み』2刷の間違いとご指摘 『文字の骨組み』初刷の間違いとご指摘 『文字の組み方』訂正箇所 『組版/タイポグラフィの廻廊』(白順社)に、「秘」は来は「祕」で「秘」は誤字であり、単なる誤字が由緒ある誤字になったのは王羲之が誤字である「秘」を書いたからだ、と書いた。 このように「のぎへん」と「しめすへん」は古来たびたび間違われている。 ひらがなも同様で、たとえば「わ」は「和」をくずしたものであり、「れ」は「礼」をくずしたものだから、左側の偏の部分は来は違うかたちになるべきだ。 上の図版は「元永古今集」の「われ」だ。 (丸1)が「わ・和」の基形で、(丸2)が「の

    schnja
    schnja 2010/10/08
    気を抜くと一緒にしてしまう。
  • 姿形書換字(1)

    正しいとされる字体の偏や旁の一部を,形が似ている部品に書き換えた字を指します。俗字とされるものが多いといえます。 推奨ブラウザ:『Internet Explorer 4.0』以降。中国語などの表記のために,一部MSゴシック、JS平成明朝などで追加収録された漢字を使用しています。例:閩 「上」の姿形書換字。真ん中の縦線が,クランクのように曲がっている。類似の折れ曲がった字体の字に「山」がある。 写真は,上海の電話用マンホールの蓋。「話」も繁体字だが,最近の物は,簡体字で,「上」も普通の字体となっている。 左記の『今昔文字鏡』@000013は常用漢字の字体。 撮影:2000年9月,上海市徐匯区

    schnja
    schnja 2010/09/20
    縦画をくねくねさせるのはなんでだろう。「工(こう)」の字も縦画が稲妻状になったのがあるし。
  • 2 楷書字形の変遷 - エッセイ論文

    以下は「千字文」の解説の下段につけた【字形説明】の補足である。やや長くなったので、いずれ分割して読みやすくしたいと思っているが、当面はこのままスクロールして読んでいただきたい。 従来の楷書史に相当するものは、楷書の名品を作家別、年代順に紹介・解説するにとどまり、字形についての説明はほとんどなされていない。これは字を書かない人たちが解説するからであろう。 しかし私ども「書く」人間は「どう書くか」が常に主題であり「いかなる字形を採用するか」という問題をさけては通れない。「字形の変遷」は私にとって無視できないものであり、それを踏まえた千字文の解説を試みることも書家としての責務であろう。 とりわけ現代にあっては、筆を用いて書く書道の楷書と、日常目にする活字字形との乖離が進んで、その距離は離れ行く一方である。活字の字形が伝統に沿うものであるなら、活字イコール楷書とすましていられるが、「外科的整形を受

  • 古代中国箚記 異体字・くずし字・規範字をネットで調べるなら

    古代中国の文章・文物・歴史・研究について。とりあえず漢文(古典漢語)や漢字について徒然なるままに、また学会覚書、購書記録なども記していきます。 前回のブログの記事「漢字の異体字字典>「獨」の異体字に寄せて」では、主に漢代~南北朝を中心とした漢字の字姿、字体を載せた字典類を紹介したけれども、もちろん『淳化閣法帖』なども非常に役に立ちます。 ブログ「古代中国箚記」お薦めリストの「漢字の字形を調べる字典」のページにも字典類を紹介してあるので、興味のある方はご覧ください。 今日はネットで漢字の字体を調べられるところをいくつかご紹介します。 ・異體字字典 http://140.111.1.40/main.htm 台湾のサイトなので、文字コードをBIG5にすれば見ることができます。 「字形檢索」→「部首索引」で、部首ごとに調べるのが便利です。 これで見ると前回とりあげた「獨」の異体字も収録されていま

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