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2009年10月17日のブックマーク (2件)

  • [メモ] 「小さな社会」における互酬 - www.be-styles.jp

    "互酬"(give and take/give each other ?)は、「小さな社会」で行われる。 各個人は基的に、自然から得たモノ、自分の労働で作り出したモノを自分で消費するために持っている。そして、その"一部分"を他人に贈与する。その際、見返りを求めることは"無粋な"行為とされる。 贈与を受けたヒトは、"負い目"をも同時に受け取る。"負い目"を解消するには、他のヒトへ贈与を行うことでしか解消することはできない。他の人とは、最初に贈与してくれた人を、必ずしも指さない。互酬は相対(あいたい)的であるとは限らない。 ⇒ "情けは人のためならず"の論理 "負い目"を与えることは、自分の"権威"を高めることにつながる。 贈与を最初に、またはより多く行うことは、「小さな社会」で己の権威を高めるのに有力な手段だ。より多くの"負い目"を勝ち得た者が、精神的な優位に立つ。 贈与の円環は、各個人に

    schnja
    schnja 2009/10/17
    贈与互酬
  • ポケットの中の恋人、いや「俺の嫁」!? ~「ラブプラス」が指し示すゲームの未来:日経ビジネスオンライン

    「○○○は俺の嫁」 というレトリックをご存知でしょうか。この言い回しは、アニメやコミック、ゲームなどのファンの間でのみ通用するスラング(隠語)。○○○にはキャラクター名が入ります。そのニュアンスを正確に伝えるのは難しいのですが、そのキャラを自分のモノだけにしたいほど夢中です! という意味を持つ、最大級の褒め言葉のひとつと考えてください。 このような言葉があることからもわかるように、作品内に登場する女の子の魅力によってビジネスを成立させるという手法は、いまではごく当たり前のものになっています。 ビジネスとして考えると、これらは、計算が立ちやすい商品ともいえます。 女の子の魅力によって商品力が確定する傾向が強いため、「このイラストレーターが描く女の子が登場するゲームなら、だいたい○万くらい売れるだろう」という事前予測が立てやすく、しかも大きく外れないんですね。 しかし。今年の秋、そんな市場に

    ポケットの中の恋人、いや「俺の嫁」!? ~「ラブプラス」が指し示すゲームの未来:日経ビジネスオンライン
    schnja
    schnja 2009/10/17