新しい公共を作る市民キャビネットの発足については以前触れたが、このたび、科学・技術と社会部会が発足した。 私が参加している2団体(サイエンス・サポート・アソシエーションおよびNPO法人サイエンス・コミュニケーション)も参加することになった。 残念ながら現段階では参加団体が10に満たない。いろいろな団体に加入を呼びかけたが、そもそも科学技術NPO(任意団体を含む)が少ないこと、政治に絡むことをあまりよしとしないこと、民主党によりすぎているのではないかという批判などで、なかなか参加団体を増やすことができなかった。 事業仕分け以来、科学技術政策も市民に開かれつつあり、科学コミュニケーションも含めた科学・技術関連の活動をしている団体も、政治の動きに無縁ではいられない。 民主党に寄りすぎているという点は、新しい公共という概念を提案したのが鳩山首相なので、そう見られても仕方ない面もあるが、もちろんNP
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日にちは前後するが、3月19日、日本生態学会で講演させていただいた。 翌日にあった科学技術担当大臣での発表で言いきれなかったことを取り入れた発表になった。 以下資料。 100322 生態学会 若手研究者のキャリア問題改変バージョンView more presentations from Eisuke Enoki. 質問で、税制が変わらないと、NPOを職業としてやっていくのは難しいのではないか、と指摘された。 それはその通りなのだが、科学が社会と関わる方法は、なにも職業だけでない。ボランティア、副業なども含まれる。 たとえば意に沿わない職業に就いたとしても、余暇などで科学に関わるのだって重要だし、むしろ、生活者としてNPOに関わることが重要な場合だってある。 だから、ぜひ税制が変わるまで待つのではなく(そうなったほうがいいのだけれど)、今すぐに、一歩踏み出してほしい。 講演のあと、以下の本を
図書館からのお知らせ 2010年03月15日明治大学生田図書館の市民利用が拡大します:4月より 明治大学生田図書館が市民の身近な施設に−4月1日(木)から− 4月1日(木)より、明治大学生田図書館の市民利用の枠が拡大します。川崎市立図書館では、以前より市内大学図書館の市民利用について各大学にお願いしてきましたが、明治大学生田図書館ではこのことにご理解いただき、4月1日(木)より、川崎市民の方が同図書館の所蔵する専門的な資料を利用できるようになります。※川崎市在住または在勤の満20歳以上の方で、川崎市立図書館の「貸出カード」をお持ちの方に限られます。※利用方法などに範囲があります。下記のリンクより内容をご確認ください。明治大学生田図書館川崎市民利用案内(PDFファイル207KBが開きます) 明治大学生田図書館の案内図(PDFファイル338KBが開きます) 明治大学図書館ホームページ
明治大学生田図書館(川崎市多摩区)が、4月から一部の川崎市民らに開放される。自然科学系の専門書など約40万冊が収められており、市教育委員会は「市民にとって、専門分野の図書が身近になる」と期待している。 新たに利用できるようになるのは、市内に在住または在勤する20歳以上(大学生などを除く)で、市立図書館の貸し出しカードを持っている人。生田図書館が発行するライブラリーカードで、入退館や図書の貸し出しなどのサービスが受けられる。ただし1、7月は同大学の学生を優先するため利用できない。 生田図書館はこれまで、多摩区の在住・在勤者が利用可能だったが、市教委の依頼を受け全市で実現。このほど相互協力の覚書を取り交わした。 市立麻生図書館の池原真館長は「市立図書館にはない専門書や学術雑誌が利用できるようになる。今後も図書館同士のイベントのタイアップなど、さまざまな連携の可能性があり、ありがたい」と歓
"Science, Technology, and Society" Network Japan (STSNJ http://stsnj.org) の最新情報です。 STS Network Japanは今年で20周年を迎えることとなりました。その節目にあたりSTS Network Japanでは、「STS再考」をテーマとしたシンポジウムを3月27日に開催いたします。シンポジウムではパネリストの方々をお招きし、フロアーも交えた活発な議論が行われることを期待しております。また翌28日には2009年12月に3冊の邦訳が刊行されましたS・フラーの合評会、研究発表会を開催予定です。皆さまのご参加を心よりお待ちしております。 日 時:3月27日(土) 場 所:東京工業大学 大岡山キャンパス 西9号館 W933教室 ※参加費無料。申し込みなどは必要ありません。どなたでもご参加いただけます。 20周年記念
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