トップ > 石川 > 3月24日の記事一覧 > 記事 【石川】 北陸先端大 スーパードクター誕生 高橋さん、4年間で博士号 Tweet mixiチェック 2012年3月24日 スーパードクターの課程を修了した高橋さん(右)=能美市根上総合文化会館で 通常の課程よりも短期間で博士号を取得する北陸先端科学技術大学院大(能美市)の「スーパードクタープログラム」を利用した初めての博士が二十三日誕生した。学位記授与式(卒業式)に臨んだ岐阜市出身の高橋寛明さん(25)は「日本の技術力の高さを世界でも示したい」と意気込みを語った。(布施谷航) 同大のスーパードクターは、大学三年生から編入し、通常よりも一年早い四年間で博士号を取得する制度。優秀な学生に早くから専門の研究施設で学ぶ機会を与えるため二〇〇八年に設けた。 名古屋大理学部の物理学科で学んでいた高橋さんは、同年夏、ダイレクトメールでプログラムを知
文部科学省は、学生の海外留学に積極的に取り組む大学への支援制度を創設する。 「内向き志向」が指摘されている日本人学生に留学を促し、国の内外で活躍できる人材の育成を目指す。40校程度を対象に1校あたり年間1億~2億円を助成する。背景には、韓国、中国、インドなどが米国など海外への留学生の数を伸ばす中、日本が逆に減らしている現状への危機感がある。 文科省は4月にも新制度の内容を大学側に提示し、希望校を募る。大学の選定では、有識者らによる委員会を文科省内に設けて希望校を審査し、今年秋をめどに助成金を支給する。選ばれた大学には、5年間継続して助成する。 文科省は大学側の取り組みとして、〈1〉留学先で専門的な授業を履修できる語学力を養成する授業を用意・設置〈2〉海外留学について学生にアドバイスする窓口の設置〈3〉外国人教員の受け入れを強化――などを想定している。全教員に占める外国人教員の割合や留学する
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