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  • 特攻基地になった東大臨海実験所、解体の危機 : カルチャー : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)

    旧東京帝大総長を務めた名建築家、内田祥三(よしかず)(1885~1972年)が設計に携わった「東京大学臨海実験所」(神奈川県三浦市)の旧館と水族室標展示室が解体される見通しになった。 東大は国の文化財登録の候補と位置付けていたが、国立大への補助金削減もあり、実験所内の施設新築と併せて解体の方針を固めた。戦時中、軍特攻基地になった実験所は「日の生物学を先導した象徴」。一部が姿を消すことを惜しむ研究者も多い。 実験所は、動物研究の先進拠点として1886年に創設された。豊かな海洋生物に恵まれた相模湾に面する約7万7000平方メートルに、旧館や水族室標展示室、実験研究棟などがある。 旧館は、1936年建設の鉄筋2階、延べ床面積約1000平方メートル。鉄筋2階、延べ床面積約400平方メートルの水族室標展示室は、32年に建設された。

    特攻基地になった東大臨海実験所、解体の危機 : カルチャー : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)
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    scicom 2018/05/02
  • ノバルティス元社員を逮捕…データ改ざん問題 : 社会 : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)

    高血圧治療薬「ディオバン」の臨床研究データ改ざん問題で、東京地検特捜部は11日、薬を販売した「ノバルティスファーマ」(東京都港区)元社員、白橋伸雄容疑者(63)(神戸市北区)を薬事法違反(誇大広告)の疑いで逮捕した。 特捜部は、薬の宣伝広告に用いるため、白橋容疑者が京都府立医大での研究データを改ざんし、「薬が脳卒中の予防に効果がある」と虚偽の事実を論文などに記載させた疑いがあると判断した。 発表によると、同社で大学の研究などを担当するサイエンティフィックアフェアーズ部担当部長だった白橋容疑者は2010年11月~11年9月頃、自らデータ解析に関わった京都府立医大の臨床研究で、脳卒中の発生頻度などに関し、ディオバンを使用した場合には脳卒中の発症率が低くなったなどとする虚偽のデータや図表を研究者に提供。11年1月~10月頃、同大の研究者に虚偽データを基にした論文を海外専門誌に投稿させ、ディオバ

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    scicom 2014/06/11
    ノバルティス元社員を逮捕…データ改ざん問題 : 社会 : 読売新聞(YOMIURI ONLINE) via @Yomiuri_Online
  • 女性教授自殺で提訴「論文盗用され対応不十分」 : 社会 : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)

    滋賀大教育学部の女性教授(当時51歳)が自殺したのは、同僚に論文を盗用され大学の対応も不十分だったのが原因として、京都市に住む教授の遺族3人が、同大学と同僚の元教授に計約1億1000万円の損害賠償を求める訴えを京都地裁に起こしたことがわかった。4月24日付。 訴状によると、女性は2011年、共同研究者の元教授が自分の論文を盗用していることを知り、大学に調査を求めた。しかし当初、元教授は大学に「女性の同意があった」とうその説明をし、大学も元教授の主張を信用。女性は不公正な調査への対応などで心理的負担を強いられ、12年8月にうつ病と診断、休職中の翌月に自殺した。 遺族らは「元教授は虚偽説明で女性に致命的な心理的負担を与え、大学も公正さを欠く調査を行った」と主張している。 同大学は12年2月、元教授の20の論文でデータ改ざんや、女性教授の論文を含め盗用があったと認定し、同5月に諭旨解雇した。 大

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    scicom 2014/06/04
    女性教授自殺で提訴「論文盗用され対応不十分」 : 社会 : 読売新聞(YOMIURI ONLINE) via @yomiuri_online
  • 火星有人探査、日本も目標に…文科省が検討案 : 科学 : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)

    国際宇宙ステーション(ISS)運用後の国際宇宙探査などを検討する同省の有識者会議に、30日示した。 同省によると、火星への有人探査を、国が目標として明示するのは初めて。7月にも決定し、政府の宇宙政策委員会に報告する。 同省の案では、有人火星探査に必要な巨額な費用や技術開発は各国で分担した上で、月での無人探査や有人長期滞在などを段階的に計画を進めるとした。 宇宙での有人長期滞在の技術を開発するために、ISSで培った技術や経験を最大限に活用することが効率的だと指摘。有人火星探査を行う意義については、日の科学技術力の向上に加え、産業競争力の強化にもつながるという。

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    scicom 2014/05/31
    火星有人探査、日本も目標に…文科省が検討案 : 科学 : 読売新聞(YOMIURI ONLINE) via @Yomiuri_Online
  • 阪大、コピペ許さん!…監視システムなど導入へ : 社会 : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)

    大阪大は6月から研究不正対策を強化する。 文章盗用を意味する「コピペ(コピー・アンド・ペースト)」を防ぐための確認システムを導入するほか、研究倫理の担当教員による指導も充実させ、「阪大発の学術情報の信頼性を高めたい」としている。 6月1日付で米国製の盗用検出システム「アイセンティケイト」の利用を始める。専用サイトに論文の電子ファイルを送ると、学術誌に掲載された約3880万の論文・文献や約450億のウェブページなどを収録したデータベースと自動的に照合。文章の丸写しがあれば、論文名や一致した箇所などが返信される。 常勤の全教員が使えるように設定。指導した大学院生の博士論文や、教員自身が参加した共著論文などをチェックさせる。 研究不正の監視を強める一方で、不正を生まないよう、教育にも力を入れる。各学科の教員100人以上を研究倫理担当とし、実験ノートのつけ方やデータ収集法などを指導させる。研究倫

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    scicom 2014/05/31
    阪大、コピペ許さん!…監視システムなど導入へ : 社会 : 読売新聞(YOMIURI ONLINE) via @yomiuri_onlin 6月1日付で米国製の盗用検出システム「アイセンティケイト」の利用を始める。
  • 心身ともがっくり…脳卒中専門医4割、燃え尽き : 科学 : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)

    脳卒中治療に関わる専門医の4割が、過労やストレスなどで疲弊し仕事の意欲を失う「燃え尽き症候群」に陥っているという調査結果を、九州大や国立循環器病研究センターなどのグループが14日、米医学誌に発表した。 長時間労働や睡眠不足などが背景にあり、「重大な医療ミスを生む恐れがあり、勤務環境を改善すべきだ」と指摘している。 燃え尽き症候群は、極度の疲労や無力感などの症状が特徴で、医療現場では、治療に投げやりになったり医療ミスを誘発したりするなどの影響が懸念される。 今回の調査は2011年、日脳卒中学会など3学会の専門医1万人を対象にアンケート形式で実施。「仕事で心身ともにがっくり疲れたと感じる」「自分がしている仕事の意味や大切さがわからなくなる」などの質問について、国際的な判定基準に基づき約2500人の回答を解析した。

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    scicom 2014/05/15
    心身ともがっくり…脳卒中専門医4割、燃え尽き : 科学 : 読売新聞(YOMIURI ONLINE) via @Yomiuri_Online
  • 元教授が論文盗用、「名誉教授」の称号剥奪 : 教育 : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)

    富山国際大(富山市)の多宗高・元教授(82)(資源工学)が同大地域学部教授だった2001年、大学が発行する紀要に掲載した論文の中で、他の研究者の著書を盗用していたことが13日、わかった。 著者から指摘を受けた大学当局は先月、盗用を認めて著者に謝罪し、紀要から論文を削除するとともに、多元教授の名誉教授称号を剥奪した。 同大などによると、盗用が指摘されたのは2001年3月発行の「富山国際大学地域学部紀要」創刊号に掲載された多元教授の論文「資源・環境・リサイクル―循環型社会をめざして―」。 43ページの論文のうち15ページ分が、循環資源研究所(東京)の村田徳治所長(79)の著書「最新リサイクル技術の実際」(1993年、オーム社刊)の記述とほぼ一致していた。章の順序を入れ替えた以外は、章・節の題や図表もそのまま使用し、引用文献の記載もなかった。 村田所長が今年3月、大学のホームページ(HP)

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    scicom 2014/05/14
    元教授が論文盗用、「名誉教授」の称号剥奪 : 教育 : 読売新聞(YOMIURI ONLINE) via @Yomiuri_Online
  • モンキーセンター、京大霊長類研の運営が好評 : 科学 : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)

    生きた霊長類の展示施設としては世界最大の日モンキーセンター(愛知県犬山市)が京都大学霊長類研究所が運営の中心となって様変わりし、好評を博している。 同センターは名古屋鉄道が中心となって設立された財団法人が運営してきた。しかし、公益法人制度改正で営利と公益の区分が明確化され、今年4月、併設する遊園地を切り離し、京大霊長類研究所を中心とする公益財団法人が設立され、運営母体となった。 新たなセンターには博士号か同等の知見を持つ学芸員が5人配置され、絶滅が危惧される霊長類の保全など、研究体制を充実させた。また、全職員が参加するゼミの開催や、サルの生息地での研修も実施し、年に一度、飼育員を2人ずつアフリカに派遣し、10日間、野生のサルを学ばせる予定。展示方法も変わった。なるべく自然に近い状態で生息している姿を見てもらおうと、ロープや棒1の設置方法を見直すほか、餌のやり方も工夫している。 京大

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    scicom 2014/05/07
    モンキーセンター、京大霊長類研の運営が好評 via @Yomiuri_Online 新たなセンターには博士号か同等の知見を持つ学芸員が5人配置され、絶滅が危惧される霊長類の保全など、研究体制を充実させた。
  • 世界リードする人材育成「国際医学部」新設検討 : 社会 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    文部科学省は、世界の医療分野をリードする人材や新興国で医療にあたる医師らを専門に育てる医学部新設容認の検討を始めた。 政府は世界トップクラスの国際医療拠点を国家戦略特区の枠組みで創設することを目指しており、その人材育成のため、一般の臨床医を養成する既存の医学部とは異なる「国際医学部」が必要と判断した。 文科省の想定では、新たな医学部は、〈1〉世界の大学や研究機関で活躍できる医療人を育てる〈2〉卒業生の多数が新興国などで日の高度医療を提供し、医療の発展に貢献する――ことを目指し、一般の医学部と一線を画す。 教員の多くを外国人とし、新興国の留学生向け入試を実施することや、高度な教育のため最初から大学院を併設することも検討している。一方、医師全体の「供給過剰」につながらないよう、医学部新設は大学1校だけに認め、卒業生が一般の臨床医ではなく、設立方針に沿った活動をしているか検証も行うという。

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    scicom 2014/03/28
    世界リードする人材育成「国際医学部」新設検討 新たな医学部は、〈1〉世界の大学や研究機関で活躍できる医療人を育てる〈2〉卒業生の多数が新興国などで日本の高度医療を提供し、医療の発展に貢献する――ことを
  • 医師目指す人も歓迎…タマノイ酢 : 人事の眼~「就活ON!」から : 就活 : 教育 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

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    scicom 2014/03/04
    医師目指す人も歓迎…タマノイ酢 独特なのが専門家を育てるフューチャー制度。医師、弁護士などの難関資格が要るものからアスリートなど計6種のコースがあり、医師を目指したいという社員には、予備校の費用、国立
  • 「便利さ」追求の陰で : 大学の実力 : キャンパス : 教育 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    「大学の実力」調査によると、学生の意欲をかき立てるため、多くの大学が討論を中心にしたり、グループ学習を盛りこんだりと、授業の形そのものを工夫する。 同時に広がるのが機器や技術の活用だ。その一つがスライド式の発表用ソフト「パワーポイント」。 写真やグラフ、動画も盛りこめ、便利な教材として使われるが、首をかしげたくなる場面にしばしば出くわす。誤字や脱字、要領を得ない文章を、画面上でよく目にするからだ。ある国立大学での授業では、教員が作った教材に、「市場(史上)最高」「気候(機構)改革」など、明らかな変換ミスが続々と。 こうしたケースが例外というわけではないようで、「ソフト使用を禁止しようかと思う」とある国立大学の学長。毎回、画面を印刷した資料が配られるため、学生がノートをとらないことも心配だという。ある私立大学長は「ビジネスの現場で、誤字のある資料は相手にされないのに……」と学生への悪影響を懸

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    scicom 2014/02/24
    「便利さ」追求の陰で : 教育 : YOMIURI ONLINE(読売新聞) 「パワーポイント」毎回、画面を印刷した資料が配られるため、学生がノートをとらないことも心配
  • シニア起業 県が後押し : 千葉 : 地域 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    退職した60歳以上の男性の起業が全国的に増加している点に着目し、県は前職のキャリアを生かしたいシニア向けの相談や能力開発事業に力を入れる方針だ。県内の人口が減少する中、大量退職を迎えた団塊の世代を活用することで、新たな雇用創出にもつながると期待がかかる。(大森祐香) 千葉市中央区の合同会社「A―CLIP研究所」の鈴木和男社長(67)は、現役時代の知識や経験を生かして起業した一人。理学博士として国立感染症研究所で、血管炎やインフルエンザの研究をしてきた。その後、千葉大大学院特任教授を経て定年後の2012年4月から事業を始めた。 同社で開発した製品第1号は、専門医でなければ早期の診断が難しい難治性血管炎などを15分で検査できる簡易キット「ANCA―Fast」。研究所勤務の頃、専門医から必要だと聞き、製薬会社や医療機器メーカーなどに開発を求めたが実現されずにいたものだ。鈴木社長は「開発には専門知

    シニア起業 県が後押し : 千葉 : 地域 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)
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    scicom 2014/02/21
    千葉県。これも「博士人材」の活かし方。シニア起業 県が後押し : 地域 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)
  • 京大医学部、資料館完成…山中教授のメモも展示 : ニュース : 教育 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    京都大医学部(京都市左京区)の歴史を紹介する資料館併設の基礎医学記念講堂が完成し、11日、記念式典があった。 ノーベル生理学・医学賞を受賞した山中伸弥教授らが、iPS細胞※(人工多能性幹細胞)の作製に初めて成功した際に共同研究者と交わした議論のメモの複製など58点を展示。4月以降に予約制で一般公開する。 1902年(明治35年)に建築された木造平屋約290平方メートルの旧解剖学講堂を改修。資料館と学生が授業に使う講堂がある。 山中教授のメモは、高橋和利講師との議論をパソコンでまとめたもの。特定の遺伝子をマウスの皮膚細胞に導入することで、iPS細胞ができた過程を記している。1911年に細菌学者の野口英世が京都帝国大から博士号を受けた際の論文や、江戸期の西洋医学の翻訳書「解体新書」(いずれも複製)なども展示される。問い合わせは京都大医学研究科(075・753・4300)。 ※iPS細胞=

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    scicom 2014/02/12
    京大医学部、資料館完成…山中教授のメモも展示 : 教育 : YOMIURI ONLINE(読売新聞) 4月以降に予約制で一般公開
  • 経営破綻の短大、ネットで売り出し…落札されず : ニュース : 教育 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    市税滞納で差し押さえられ、インターネットオークションにかけられている旧酒田短大(山形県酒田市豊里)の土地と建物が3日、2度目の出品でも買い手がつかなかった。 最低入札額は6330万円。酒田市の2012年度の市税滞納額の5%に相当するだけに、納税課は「今後も公売にかけ、何とか落札してもらいたい」と祈るように話している。 同課によると、旧酒田短大は、中国人留学生が首都圏に移り住むなどの問題で、03年に経営破綻。その後、山形地裁酒田支部が競売を行い、05年に酒田市の男性が土地と建物を購入した。市内の介護施設が土地と建物を引き継いだが、固定資産税などを滞納し、市が昨年6月までに差し押さえを行った。 インターネット検索大手ヤフーの「官公庁オークション」に出品されたのは、土地約2万6490平方メートルと校舎など3棟。昨年11月に続き2回目で、今回は仮申し込みがあったものの、入札参加に必要な公売保証金は

    経営破綻の短大、ネットで売り出し…落札されず : ニュース : 教育 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)
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    scicom 2014/02/09
    経営破綻の短大、ネットで売り出し…落札されず : 教育 : YOMIURI ONLINE(読売新聞) 市税滞納で差し押さえられ、インターネットオークションにかけられている旧酒田短大
  • 「総合科学技術会議」を機能強化…名称も変更 : 科学 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    政府の科学技術政策の司令塔である「総合科学技術会議」を強化するため、内閣府は、同会議の名称を「総合科学技術・イノベーション会議」に変更し、研究成果による技術革新を推進する体制を整えることを決めた。 今国会に内閣府設置法の改正案を提出する。 改正案では、総合科学技術会議の業務に、従来の科学技術振興のほか、「研究成果による産業創出を進めるための環境整備」を追加、基礎研究を経済成長につなげる機能を強化する。有識者議員の任期は2年から3年に延長する。 同会議は、新年度から始まる府省横断型の大型研究プロジェクト「戦略的イノベーション創造プログラム(SIP)」で中心的な役割を果たすことが決まっている。同様の法案は民主党政権時代の2012年にも提出されたが衆院解散で廃案になった。

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    scicom 2014/02/03
    「総合科学技術会議」を機能強化…名称も変更 : 科学 : YOMIURI ONLINE(読売新聞) 同会議の名称を「総合科学技術・イノベーション会議」に変更し、研究成果による技術革新を推進する体制を整えることを決めた。
  • 有名私大、相次ぎ学費値上げ…増税負担対策も : ニュース : 教育 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

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    scicom 2014/01/22
    有名私大、相次ぎ学費値上げ…増税負担対策も キャンパスなどの教育環境を充実させるためとしているが、消費増税による大学の経費負担増を補う面もあるとみられる。学生や保護者はやりくりを迫られることになりそう
  • ノーベル賞受賞者10人、日本に集結…来年3月 : 科学 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    歴代のノーベル賞受賞者約10人が一堂に会し、地球規模の課題を討論する「ノーベル・プライズ・ダイアログ(仮称)」が来年3月、日で開催されることが決まった。 これまでは、ノーベル財団が12月のノーベル賞授賞式に合わせてスウェーデン国内で開いていた。これだけの受賞者が集まるイベントは世界でも珍しく、科学への関心を盛り上げる貴重な機会になりそうだ。 ダイアログは2012年に始まった。ノーベル財団は、ノーベル賞と科学技術の重要性を理解してもらうため、今年以降はスウェーデンと、スウェーデン以外の国で交互に開くことを決定。次回の開催を日韓国に打診し、日では、日学術振興会の主催で開かれることになった。韓国も開催を検討しているという。 過去のダイアログでは、ノーベル賞受賞者を含む30~40人の研究者や政治家らが集まり、遺伝子、エネルギーをテーマに話し合った。日でのテーマは未定だが、受賞者による市

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    scicom 2014/01/21
    ノーベル賞受賞者10人、日本に集結…来年3月 歴代のノーベル賞受賞者約10人が一堂に会し、地球規模の課題を討論する「ノーベル・プライズ・ダイアログ(仮称)」が来年3月、日本で開催されることが決まった
  • 誤解与えた…プロフィル修正した学術会議会長 : 科学 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    の科学者の代表機関である日学術会議の大西隆会長(65)(都市工学)が同会議のホームページに載せた英語版のプロフィルに誤解を招く記載があったとして、ホームページの記載が修正されていたことが分かった。 修正前は「学術論文とを1000件以上発表した」としていたが、昨年8月に1000件以上とされる学術論文やは確認できない、とする匿名の指摘が寄せられ、「100件の査読付き論文、540件のその他の論文、35冊の、330件の講演資料を含む1000件以上の学術的な出版物を発表した」と内訳を表記する形に修正した。1000件は講演の記録や資料も含めた数だったという。 大西会長は「うそを書いたつもりはないが、内訳を書かなかったことで誤解を与えていると気づいたため修正した」と話している。学術会議の会員には「不十分な記述があり、おわびします」とメールなどで通知したとしている。

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    scicom 2014/01/07
    誤解与えた…プロフィル修正した学術会議会長 修正前は「学術論文と本を1000件以上発表した」としていたが、昨年8月に1000件以上とされる学術論文や本は確認できない、とする匿名の指摘が寄せられ
  • 「観測屋」たちが支える科学 : 今を読む:科学 : Biz活 : ジョブサーチ : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    州最南端に位置する紀伊半島の潮岬(和歌山県串町)。 京都大名誉教授の山元龍三郎さん(86)は、ここで格的な研究生活のスタートを切った。敗戦から7年後の1952年。大学院生だった山元さんが、指導教授から与えられたテーマは、大気中で時折観測される「微気圧の波」という現象の解明だった。 地味なテーマにため息 コンピューターを使った気象予報や地球規模の気候の解明に関心が集まり始めた時代。地上の気圧(1気圧=約1000ヘクト・パスカル)の1万分の1という微弱な変化は、人々が関心を寄せる天候の変化とは無縁の世界だった。 余りにも地味なテーマに、「もう少し近代的な研究がしたかったなあ」と、その時はため息も出たが、教授には言い出せないまま、毎月1回潮岬へ通い、1週間ずつ滞在する生活が始まった。 現代の科学で言えば、花形分野は、再生医療、素粒子物理といったところか。こうした分野で世間の称賛を受ける研

    「観測屋」たちが支える科学 : 今を読む:科学 : Biz活 : ジョブサーチ : YOMIURI ONLINE(読売新聞)
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    scicom 2013/12/25
    「観測屋」たちが支える科学 : ジョブサーチ : YOMIURI ONLINE(読売新聞)
  • 連載[科学再考] 第3部 頼られるために(中) : サイエンス : 企画・連載 : 関西発 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    論文の質 どう向上させるか ■量産の秘策? インターネットで公開されている「論文倍増計画」と題された文章が、研究者らの間で話題を集めている。 「銅に関する論文を出したら、次は鉄で同じ実験をする。素材を次々に変えて論文を書く」「『○○相転移に関する動的○○理論 7』などとやれば、最後までついて来る人はほとんどいないので、同じ話を何度繰り返しても分かりゃしない。レフェリー(論文審査員)だってうんざりして通してくれる」等々、研究論文を量産する「秘策」の数々が披露されている。 「もちろん、ジョークですよ」。文章を自身のホームページで掲載している大阪府立大理学系研究科客員教授の萱沼洋輔(69)が笑う。 ジョークの裏に込めたのは、昨今は論文が「粗製乱造」されているのではないかという強い危機感だ。「目先の研究成果と論文の数だけが評価されがち。論文が出るまでに何年もかかるような分野が衰退しないかとも懸念し

    連載[科学再考] 第3部 頼られるために(中) : サイエンス : 企画・連載 : 関西発 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)
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    scicom 2013/12/20
    連載[科学再考] 第3部 頼られるために(中) : 関西発 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)