『入試制度に関する学長調査(2013)』発表。学長の約9割が自校の学生の「学力・意欲・定員確保」に課題感。学習意欲の高い学生確保のための独自入試が「ある・検討中」は約7割。 株式会社リクルートマーケティングパートナーズ(本社:東京都千代田区 代表取締役社長:冨塚 優)が企画制作する『リクルート カレッジマネジメント』は、東京大学大学院教育学研究科の両角亜希子准教授と共同で、大学が教学経営的な観点から入試制度にどのような課題認識を持ち、今後どういった方向性を目指しているかを明らかにするため、全国の大学の学長を対象に「入試制度に関する学長調査(2013)」を実施しましたのでご報告いたします。 定員確保、学生の学力と意欲への課題意識 約9割(89.3%)の学長が、現在の自校の学生について「課題がある」と回答。 「学力」は85.3%、「学生の意欲」は71.1%、「定員の確保」は64.3%と、多くの