2014年3月3日のブックマーク (3件)

  • 2014-03-03

    去る2月28日に、FIRSTシンポジウム「最先端研究開発支援プログラムFIRSTシンポジウム「科学技術が拓く2030年」へのシナリオ にパネリストとして参加いたしました。 私は若手研究者のキャリア問題について、社会の視点から発表させていただきました。 140228 firstシンポ 資料 from Eisuke Enoki やや「空気を読まない」発表で、議論が深まらなかったのが残念です。 若手研究者の大胆なチャレンジには、失敗しても終わりではない、別のキャリアがあるということが重要だと思っています。よく若手研究者の「セーフティネット」が必要との議論がありますが、「セーフティネット」では不十分で、トランポリンのように、たとえ失敗したとしても、研究の内外を問わず能力を発揮できるための施策が必要であると考えています。 高等教育をうけ、潜在的に高い能力を持った人材がくすぶるのはもったいないと思って

    scicom
    scicom 2014/03/03
    メルマガ546号記事 エネルギー基本計画、ウガンダで反同性愛法案が成立、STAP細胞論文問題ほか
  • 科学的な根拠が一切ない!? エジプト軍“奇跡の発明”に異論噴出  (1/2ページ) - 芸能社会 - SANSPO.COM(サンスポ)

    エジプト軍が開発したとする医療機器をめぐり、異論が噴出している。軍はエイズウイルス(HIV)などの感染を確認できる「奇跡の大発明」と誇るが、マンスール大統領の顧問らが「科学的な根拠が一切示されていない」と批判。暫定政権を主導する軍の権威が傷つきかねない状況だ。 軍技術部門トップのアブドラ氏は2月下旬、血液検査なしでHIVやC型肝炎などの感染を確認できたり、透析装置のような仕組みで感染患者を治療したりする装置など三つの機器を開発したと大々的に発表した。 国営テレビで中継された発表会見には、マンスール大統領や、次期大統領就任が確実視される軍トップのシシ国防相らも集まり、成果をたたえた。軍報道官は「軍技術部門の名で特許登録された」との声明を出した。 しかし会見では、効果を強調する約15分の映像が流されただけで、科学的なデータは示されなかった。関連する研究の結果も権威ある専門誌には発表されていない

    scicom
    scicom 2014/03/03
  • 朝日新聞デジタル:日本学術振興会特別研究員・渡辺皓子さん - 京都 - 地域

    企画特集2【京の視点】日学術振興会特別研究員・渡辺皓子さん    若手の研究環境 改善が必要 大学の研究現場で、ポストドクター(ポスドク)と呼ばれる博士号を持った非常勤研究員が数多く働いている。数年間の任期制で、期限が来た後に次の働き口がある保証はない。文部科学省の調査では2009年度時点で1万5220人。国の政策で博士課程修了者は増えたが、大学や研究機関の常勤ポストは限られ、「ポスドク問題」と呼ばれる。日学術振興会特別研究員として京都大学宇宙総合学研究ユニットに所属する渡辺皓子(ひろこ)さん(29)に現状を聞いた。■優秀な人材 遠ざかる恐れ ――研究者になろうと考えたのはいつごろですか。 高校生だった2002年、小柴昌俊さんが宇宙から飛来する素粒子ニュートリノの研究でノーベル物理学賞を受賞したころから宇宙にロマンを抱きました。学部の卒業研究で太陽のデータを扱ううち、格的に研究者を志

    朝日新聞デジタル:日本学術振興会特別研究員・渡辺皓子さん - 京都 - 地域
    scicom
    scicom 2014/03/03
    ポスドク問題の現状 朝日新聞デジタル:日本学術振興会特別研究員・渡辺皓子さん - 京都 - 地域 (http://t.co/AZdRNo35fE)