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  • 研究不正、大学教育で防げ 「インチキ論文」見破り方も:朝日新聞デジタル

    東京大分子細胞生物学研究所や京都大iPS細胞研究所など、著名な機関で研究をめぐる不正が相次いでいる。国は大学や研究機関に対して、ビデオ教材などによる不正防止教育を求めているが、効果はいま一つだ。そうした中、危機感を募らせた大学の間では、学生たちが不正に手を染めないようにと、独自の教育プログラムを取り入れる試みが広がり始めている。 「どこが、どう怪しいのか。どう修正すべきか。考えをまとめてください」 滋賀県立大の高倉耕一准教授(生態学)が、学生たちに呼びかけた。 受講する十数人の学生が持ち寄ったのは、健康器具や化粧品などのチラシ。他社製品との違いをアピールする言葉が並ぶ。 「事例紹介ばかりで、肝心のデータがない」「グラフの目盛りを操作して効果を大きく見せている」 学生たちが、互いに意見をぶつけあう。大学院の「環境研究倫理特論」という授業のひとコマだ。 ■不正見抜くソフトの使い方も…

    研究不正、大学教育で防げ 「インチキ論文」見破り方も:朝日新聞デジタル
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    scicom 2018/04/12
  • 病理医不足、考えるときに:朝日新聞デジタル

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    scicom 2016/07/29
  • 無実の罪、科学が晴らす 「イノセンス・プロジェクト」:朝日新聞デジタル

    身に覚えのない罪に問われた人を救おうと、冤罪(えんざい)が疑われる事件を弁護士や学者らが無償で調べる「イノセンス・プロジェクト(IP)」の活動が4月、立命館大(京都市)を拠点に始まった。証拠の科学鑑定や自白・証言の洗い直しを民間レベルで担う国内初の取り組み。発祥の地・米国では多くの実績があり、冤罪なき刑事司法の実現をめざす。 1日、京都市北区の立命館大・衣笠キャンパスに「えん罪救済センター」が開設された。「私の事件は冤罪だと思うんですけど……」。そんな電話やメールを常駐の職員が受け付ける。すでに準備段階から約30件の依頼があった。 被告や弁護人、有罪が確定した人から依頼を受け、冤罪の疑いがある事件の解明に無報酬で乗り出す。警察の科学捜査研究所OBの協力で被告らのDNA型を鑑定し、検察側が示す証拠との整合性を検証。心理学や統計学の手法も駆使し、自白に至る過程や関係者の証言の信用性を問い直す。

    無実の罪、科学が晴らす 「イノセンス・プロジェクト」:朝日新聞デジタル
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    scicom 2016/04/11
  • 小保方氏、手記出版へ 「混入犯に仕立て上げられた」:朝日新聞デジタル

    STAP細胞論文の研究不正問題をめぐり、論文を書いた小保方晴子・元理化学研究所研究員(32)が手記を出版することが26日、わかった。小保方氏がまとまった主張を公表するのは、2014年4月の会見以降初めて。 タイトルは「あの日」で、全253ページ。講談社から出版され、早ければ28日に書店に並ぶ。14年1月に論文を発表後、不正の疑惑が浮上して論文の撤回に至る詳細などを当事者の視点でつづっている。 小保方氏は手記の冒頭で「世間を大きくお騒がせしたことを心よりおわび申し上げます」とした上で、幼少期から米ハーバード大留学などを経て、理研の研究員となって論文を発表するまでの経緯を説明している。 論文について疑惑が深まる中、… この記事は有料会員記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。 この記事は有料会員記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。 この記事は有料会員記事です。有料会

    小保方氏、手記出版へ 「混入犯に仕立て上げられた」:朝日新聞デジタル
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    scicom 2016/01/27
  • (私の視点)理科教育 ヒトに関わる学習中心に 松田良一:朝日新聞デジタル

    私は国内で選抜された高校生4人を連れて毎年、国際生物学オリンピックに参加している。会場には60以上の参加国・地域の高校生物の教科書が展示され、その内容を比較できる。そこで驚くのは、教科書の中でヒトに関する記述が最も大きな割合を占めている国が多いことだ。 ウニやカエルの発生から連続してヒトの発生を… こちらは有料会員限定記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。 こちらは有料会員限定記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。 こちらは有料会員限定記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。 こちらは有料会員限定記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。

    (私の視点)理科教育 ヒトに関わる学習中心に 松田良一:朝日新聞デジタル
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    scicom 2015/04/04
    (私の視点)理科教育 ヒトに関わる学習中心に 松田良一 - 朝日新聞デジタル
  • (書評)『嘘と絶望の生命科学』榎木英介〈著〉 『〈科学ブーム〉の構造』五島綾子〈著〉:朝日新聞デジタル

    ◇今や日の科学は、金もうけに堕した ピペド。 この耳慣れない言葉が、今の日における生命科学の研究現場を象徴していると、榎木英介は言う。 「ピペット奴隷」の省略形だ。大学院生や大学院を終えた後の研究員(ポスドク)たちが、朝から晩まで、黙々と実験道具のピペットを使って実験にいそしむその姿を… こちらは有料会員限定記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。 こちらは有料会員限定記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。 こちらは有料会員限定記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。 こちらは有料会員限定記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。

    (書評)『嘘と絶望の生命科学』榎木英介〈著〉 『〈科学ブーム〉の構造』五島綾子〈著〉:朝日新聞デジタル
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    scicom 2014/09/14
    五島先生からはご著書をご恵贈いただきました。五島先生と並んでご評価頂けて光栄です。(書評)『嘘と絶望の生命科学』榎木英介〈著〉 『〈科学ブーム〉の構造』五島綾子〈著〉 - 朝日新聞デジタル
  • (思想の地層)科学と社会 STAP事件の必然 小熊英二:朝日新聞デジタル

    小保方晴子氏の性格や人間関係ばかりが注目されがちなSTAP細胞事件だが、この事件からは、現代日と科学界の問題が集約的に見えてくる。 19世紀前半までは、科学は収入を得られる職業としては成立しておらず、いわば「金持ちの道楽」だった。20世紀初めまでは、実験設備もそれほど必要ではなかった。浮世離れ… こちらは有料会員限定記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。 こちらは有料会員限定記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。 こちらは有料会員限定記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。 こちらは有料会員限定記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。

    (思想の地層)科学と社会 STAP事件の必然 小熊英二:朝日新聞デジタル
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    scicom 2014/09/09
    「現代思想」誌に寄稿した拙文が引用されていた (思想の地層)科学と社会 STAP事件の必然 小熊英二 - 朝日新聞デジタル
  • (科学の扉)韓国論文不正その後 バイオ研究加速、黄氏も戻る:朝日新聞デジタル

    韓国の国家的スキャンダルとなった黄禹錫(ファンウソク)博士の胚(はい)性幹(ES)細胞論文の捏造(ねつぞう)事件から8年余り。事件後、韓国政府は研究規制を強化する一方、バイオ研究支援を増強した。医療界は新規制のもとで精力的に臨床研究に取り組む。そして、黄博士は研究現場に戻ってきた。 元ソウル… こちらは有料会員限定記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。 こちらは有料会員限定記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。 こちらは有料会員限定記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。 こちらは有料会員限定記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。

    (科学の扉)韓国論文不正その後 バイオ研究加速、黄氏も戻る:朝日新聞デジタル
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    scicom 2014/09/08
    (科学の扉)韓国論文不正その後 バイオ研究加速、黄氏も戻る - 朝日新聞デジタル
  • DIYバイオって? 生物学研究、自宅でする時代:朝日新聞デジタル

    科学者といえば大学や企業の研究所に所属して、白衣を着て――そんなイメージはもう古いかもしれない。日曜大工のように自宅で生物研究をする「DIYバイオ」が日でも注目を集めている。 神奈川県の会社員男性(39)は、1年前にDIYバイオのサイトを立ち上げた。自宅で遺伝子検査をするために必要な試薬や検査キットの入手方法などをネットで公開している。問い合わせもあり、手応えはまずまずだ。 遺伝子検査といっても、手順は簡単。「小学生が夏休みの自由研究で遺伝子を調べる時代も近いのでは」と話す。だが、必要な試薬には国内で個人に販売していないものもあり、海外から取り寄せると輸送費がかさむ。「機材も含めると、始めるまでに20万円近くかかってしまう」という。

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    scicom 2014/07/30
    DIYバイオって? 生物学研究、自宅でする時代 - 朝日新聞デジタル
  • (ニュースQ3)科学論文の不思議 書いていなくても著者になれる?:朝日新聞デジタル

    今月2日に撤回されたSTAP細胞の論文。研究不正に加え、主要著者にふさわしくない研究者の名前が掲載された疑惑もある。互いの業績や手柄にするための著者の座のやりとりは、世界で問題になっている。 ■責任著者複数、STAPでも 「コレスポをやめたいと言ったのですが、魅力もあって」。著者の一人、山梨… こちらは有料会員限定記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。 こちらは有料会員限定記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。 こちらは有料会員限定記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。 こちらは有料会員限定記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。

    (ニュースQ3)科学論文の不思議 書いていなくても著者になれる?:朝日新聞デジタル
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    scicom 2014/07/15
    (ニュースQ3)科学論文の不思議 書いていなくても著者になれる? - 朝日新聞デジタル
  • 大学職員、教授に教え方を指南 授業支える専門家に:朝日新聞デジタル

    6月下旬の夕刻、追手門学院大学(大阪府)の講師室で、職員の辰巳早苗さんが1時間近く、民俗学の教員と向き合っていた。「先生が一方的に話すよりも学生同士が説明し合うと、学生の深い理解につながるのでは?」。そんな会話が進んでいた。別の日には、授業をのぞいて回る。「板書が多すぎるかも」などとリポートにしてやんわりと提言するつもりだ。 辰巳さんは、熊大学の大学院で「教授システム学」を学んでいる。いわゆる「教え方のプロ」を目指すコースだ。職員に指摘されることに慣れていない教授に信頼されるには修士が必要だと考えている。 来年度から京都経済短大で医療事務などの資格取得に結びつく講座が開設されることになったのも、職員のアイデアだった。発案者は「小規模大学ならではの柔軟さがあった」。 いま大学職員は、教員を上回るペースで増えている。文部科学省によると、2013年度の職員数は約22万人。03年度と比べ、25%

    大学職員、教授に教え方を指南 授業支える専門家に:朝日新聞デジタル
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    scicom 2014/07/01
    大学職員、教授に教え方を指南 授業支える専門家に - 朝日新聞デジタル
  • (惜別)中山茂さん 科学史家:朝日新聞デジタル

    ■天文学も大学論も 境界越え縦横に 東大時代は不遇な時代はありましたけど、慕って集まって下さった学徒の皆さんと、世界のいろいろな方々と交流して研究して、学問の世界では当に満足した人生でした――。告別式での宗子(もとこ)さん(78)のあいさつに、科学史家としての人生が凝縮されていた。 「パラダイム」という言葉を世に知らしめた。「科学者の集団が一定期間共有する考え方の枠組み」として、恩師の科学哲学者トーマス・クーンが1962年に提示した。中山訳のお陰で広く社会に浸透した。

    (惜別)中山茂さん 科学史家:朝日新聞デジタル
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    scicom 2014/06/16
    (惜別)中山茂さん 科学史家 - 朝日新聞デジタル
  • 「パラダイム」を紹介した中山茂さん死去:朝日新聞デジタル

    「パラダイム」という言葉を日に紹介した科学史家の中山茂(なかやま・しげる)さんが10日、肝細胞がんで死去した。85歳だった。通夜は15日午後6時30分、葬儀は16日午後1時から東京都杉並区和泉2の8の6の公益社明大前会館で。喪主は宗子(もとこ)さん。後日、しのぶ会を開く。 「パラダイム」は米国の科学哲学者トーマス・クーンが用い、中山さんが著作を翻訳。時代の転換を示す「パラダイムシフト」など、一般にも使われるようになった。 兵庫県生まれ。広島の旧制高校時代に原爆に遭った。ハーバード大で科学史を学び、1995年に「通史・日の科学技術」で毎日出版文化賞特別賞を受賞した。朝日新聞の書評委員も務めた。

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    scicom 2014/05/14
    「パラダイム」を紹介した中山茂さん死去 - 朝日新聞デジタル
  • 守れるか、アマ天文学の聖地 資金難、京大が寄付募る:朝日新聞デジタル

    京都・東山にある京都大付属の花山(かざん)天文台(京都市山科区)が存続の危機にある。85年の歴史を誇る日の天文学の草分け的拠点だが、岡山県に新しい天文台を建てる計画があり、資金をまわせなくなりそうだからだ。観測会や実習が盛んで「アマチュア天文学の聖地」とも呼ばれる「人気」を頼りに、京大は市民からの寄付を呼びかけ始めた。 花山天文台は世界遺産の清水寺の東約800メートル、標高221メートルの山頂に1929年に設立。2棟のドームに直径45センチと18センチの屈折望遠鏡を収め、月や火星などの観測で世界的な成果をあげてきた。だが、9代台長の柴田一成教授は「今のままでは数年以内に閉鎖するかもしれない」と話す。 戦後、周辺の光や大気汚染の影響で観測環境が悪化。京大の研究の中心は68年設立の飛驒天文台(岐阜県)に移った。今年度中に完成予定の3・8メートルの新鋭望遠鏡は晴天率の高い岡山県に新たなドームを

    守れるか、アマ天文学の聖地 資金難、京大が寄付募る:朝日新聞デジタル
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    scicom 2014/05/11
    守れるか、アマ天文学の聖地 資金難、京大が寄付募る - 朝日新聞デジタル
  • 慈恵医大の内科医、科研費不正申請か 他人の論文「自らも執筆」:朝日新聞デジタル

    東京慈恵会医科大の内科医が、国の科学研究費補助金(科研費)を申請する際、研究業績を偽って申告していた疑いがあることがわかった。大学は調査委員会を設けて事実関係を調べている。 文部科学省などによると、科研費の申請書で研究業績として論文を記載する部分に、他人の論文を自らが執筆に加わった論文だと記載し…

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    scicom 2014/04/20
    慈恵医大の内科医、科研費不正申請か 他人の論文「自らも執筆」 - 朝日新聞デジタル (http://t.co/AZdRNo35fE) 名前の英文表記が同じ研究者の論文を自分の業績のように見せかけ、執筆論文を上乗せしていた
  • 山中教授「30代の研究者は未熟」 指導の重要性指摘:朝日新聞デジタル

    30代の研究者は未熟、独立後も教育が必要。2012年にノーベル医学生理学賞を受けた山中伸弥京都大教授(51)が4日、衆院内閣委員会で参考人として意見を述べた。理化学研究所の小保方(おぼかた)晴子ユニットリーダー(30)の「STAP細胞」論文が問題となる中、ベテラン研究者による指導の重要性を説いた。 山中さんは、30代後半に自身の研究室を持ちiPS細胞の作製につながった自身の経験にふれ、「30代、場合によっては20代に、独立のチャンス、欧米に匹敵する研究環境、研究費を与えるべきだ」と訴えた。 一方で、「ほったらかしは危険。私もそうだったが、30代の研究者は実験の方法は上手になっているが、様々な点で未熟」と述べ、「シニアの研究者が研究室運営や研究倫理、利益相反などを、独立後も若手研究者に教育するシステムが必要。国単位でやる方がいい」と提案した。

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    scicom 2014/04/04
    山中教授「30代の研究者は未熟」 指導の重要性指摘 - 朝日新聞デジタル (http://t.co/AZdRNo35fE)
  • 朝日新聞デジタル:日本学術振興会特別研究員・渡辺皓子さん - 京都 - 地域

    企画特集2【京の視点】日学術振興会特別研究員・渡辺皓子さん    若手の研究環境 改善が必要 大学の研究現場で、ポストドクター(ポスドク)と呼ばれる博士号を持った非常勤研究員が数多く働いている。数年間の任期制で、期限が来た後に次の働き口がある保証はない。文部科学省の調査では2009年度時点で1万5220人。国の政策で博士課程修了者は増えたが、大学や研究機関の常勤ポストは限られ、「ポスドク問題」と呼ばれる。日学術振興会特別研究員として京都大学宇宙総合学研究ユニットに所属する渡辺皓子(ひろこ)さん(29)に現状を聞いた。■優秀な人材 遠ざかる恐れ ――研究者になろうと考えたのはいつごろですか。 高校生だった2002年、小柴昌俊さんが宇宙から飛来する素粒子ニュートリノの研究でノーベル物理学賞を受賞したころから宇宙にロマンを抱きました。学部の卒業研究で太陽のデータを扱ううち、格的に研究者を志

    朝日新聞デジタル:日本学術振興会特別研究員・渡辺皓子さん - 京都 - 地域
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    scicom 2014/03/03
    ポスドク問題の現状 朝日新聞デジタル:日本学術振興会特別研究員・渡辺皓子さん - 京都 - 地域 (http://t.co/AZdRNo35fE)
  • (葦)ブタの内臓の手触り 西見誠一:朝日新聞デジタル

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    scicom 2014/02/21
    素手で触って大丈夫なのか?たとえSPF豚だとしても…(葦)ブタの内臓の手触り 西見誠一 - 朝日新聞デジタル (http://t.co/AZdRNo35fE)
  • 「5年ルール」、定年後再雇用など例外に、特別法提出へ:朝日新聞デジタル

    定年後の再雇用者と専門的な労働者を、有期雇用の「5年ルール」の例外にできる特別法が、開会中の通常国会に提出される。いまのルールでは、有期雇用を繰り返して同じ職場で5年を超えて働いた場合、期限の定めがない無期契約になる権利がえられるが、再雇用者と専門的労働者はこの適用除外となる。 14日にあった労働政策審議会の部会に厚生労働省が原案を示し、了承された。来年4月の施行を目指す。 例外にすることができるのは、定年後に同じ会社や子会社などで再雇用された人と、一定の期間で終わるプロジェクトで働いていて、年収が高い専門的な労働者。専門的な労働者の場合、例外扱いは10年まで。いずれの場合も、例外にしようとする企業は、厚労相の認定が必要だ。

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    scicom 2014/02/14
    「5年ルール」、定年後再雇用など例外に、特別法提出へ 例外にすることができるのは、定年後に同じ会社や子会社などで再雇用された人と、一定の期間で終わるプロジェクトで働いていて、年収が高い専門的な労働者。
  • 岩手)加速器の広報担当者、一関の候補地を視察:朝日新聞デジタル

    国際リニアコライダー(ILC)など、加速器研究についての広報活動を担っている「LCコミュニケーター」の女性3人が3日、一関市の研究施設建設候補地や大型スーパーを視察した。 LCコミュニケーターは、欧州や日の研究機関の広報担当者で組織。加速器による研究についての情報などを広報している。視察に訪れたのは、高エネルギー加速器研究機構(KEK、茨城県つくば市)の高橋理佳さん(47)とドイツ、フランスの研究機関の担当者。 一関市大東町大原の北上山地の一角にある建設候補地を県の担当者らの案内で視察。夕方には一関市中心部近くの大型スーパーに立ち寄り、買い物など日常生活の状況を見た。豊富な品ぞろえに、英語で「(欧州の生活環境と)違和感はない」などと話していた。

    岩手)加速器の広報担当者、一関の候補地を視察:朝日新聞デジタル
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    scicom 2014/02/05
    岩手)加速器の広報担当者、一関の候補地を視察 - 朝日新聞デジタル (http://t.co/AZdRNnKW1w)  国際リニアコライダー(ILC)など、加速器研究についての広報活動を担っている「LCコミュニケーター」