今日はYouTubeの著作権問題について。 『Life is beautiful』の中島さんが最近書かれている様に、YouTubeの著作権が問題となっている。 もともとebaypaypalの社員だった創業者がムービーを友人と共有するために作り、米国のBB化とWeb2.0の波に乗って動画CGMサイトの雄として人気を博してきたが、最近はもっぱらロングテールというよりはヘッドやミドルの違法コンテンツが話題の中心になっている。 しかし、iTunes MusicStore+iPodの登場以前にファイル交換サービスが問題となった頃よりは、違法性についての声は小さい。 中島さんはこう書いている。 この手のコンテンツの違法コピーはとどまるところを知らなくなって来た感がある。Winnyのようなものでコンテンツの複製に協力するのにはさすがに罪悪感を感じるが、この手のストリーミングものを見るだけなら抵抗感がない