怒るまいと思っても、つい。 今朝の毎日新聞の論説委員がコラムでが大学院教育の問題点について指摘していた。 90年代からの大学院重点化政策についての批判である。 「『世界的水準の教育研究の推進』をうたい文句に大学院定員が拡大されたが、大量に誕生した博士たちを受け入れるポストは用意されなかった。路頭に迷いアルバイトで食いつなぐフリーター博士なる言葉まで生まれた。」 この現実認識はその通りである。 国策として導入された大学院重点化である。そのアウトカムについても国は責任をとるべきだろう。 責任というと言葉が強すぎるなら、せめて、「定員増には、受け皿になる職がないという『リスク』も帯同しております」ということを大学院進学志望者たちに事前にアナウンスしておくくらいの「良心」はあってもよかったのではないかと思う。 それはよい。 問題はその次の段落である。 意味不明なのである。 「何年か前、さる大学に新
沖縄・尖閣諸島沖の日本領海内で起きた中国漁船衝突事件で、中国は「謝罪と賠償」を要求し、船長の釈放により、日中関係悪化が収拾に向かうと期待した菅政権は目算が狂った格好だ。 中国の強硬姿勢はやむ気配がなく、日中対立は長引く恐れが出ている。 ◆甘かった見通し◆ 「日本側の方が(中国より)少し大人の対応をした。抜き差しならない関係になるのはいいことではない」 片山総務相は25日、東京都内で記者団に対し、公務執行妨害容疑で逮捕した船長釈放を評価した。 だが、謝罪と賠償を求めるという中国側の予想外の要求に、政府の受けた衝撃は大きかった。 政府筋は25日、「尖閣諸島は日本の領土だ。日本の法律にのっとったことなのに、謝罪要求とはどういうことなのか」とうめいた。 というのも、中国人船長の釈放を決めた24日、首相官邸内には、日中の関係改善に直ちにつながるという楽観論が広がったからだ。中国側の強硬
ひどい話である。やっぱり民主党政権下では、こういう事態が起きてしまうんだな、とつくづく思った。那覇地検の独自の判断だ、などといった釈明がされていたが、何人の人が信じるだろう。一体、国や国家というものをどう考えているのだろうか。民主党のこの手の話は何も今に始まった話ではないことはいうまでもないのだが、憤りというよりも、やりきれない思いである。今さら何を言っても駄目だろうという徒労感を禁じ得ない。一体、彼らはどの国の政治家なのだろうか、という思いを強くした次第である。日中関係に配慮して釈放 《沖縄県・尖閣諸島周辺の日本の領海内で、海上保安庁の巡視船に中国漁船が衝突した事件で、那覇地検は24日、公務執行妨害の疑いで逮捕、送検されていた漁船の船長、●(=擔のつくり)其雄容疑者(41)を処分保留で釈放することを決めた。 那覇地検は処分保留とした理由を「わが国国民への影響や、今後の日中関係を考慮した」
□米ヘリテージ財団研究員 ディーン・チェン氏 中国漁船衝突事件は、中国海軍の艦船が今年4月に沖縄本島と宮古島の間を通過した活動を含め、昨年来の中国海軍の活発な動きとの関係でみる必要がある。従って、日本は中国人船長を釈放したが、これですべてが終わったわけではない。 では、中国政府がかつてない強硬姿勢を見せた背景には何があるのか。 一つは、中国が経済成長と軍拡で自信を深め、大国になったと自覚し、それにふさわしい行動をとろうと考えていることだ。これらの行動は区別はつきにくいが、覇権主義と受け止めることもできる。 中国は同時に、インドとは、(同国東部にあり中国と国境を接する)アルナチャルプラデシュ地方、東南アジア諸国とは南シナ海(の島々の領有権)、米国とは宇宙の衛星破壊実験をめぐり、覇権主義の姿勢を押し出してきている。 中国は国内で社会不安が増大しているがゆえに、対外的に強硬な姿勢をとらざるを得な
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前の記事 今週のパズルはF1サーキット 世界最小、2.5センチの一眼レフ 次の記事 日本製「水没した携帯の乾燥機」 2010年8月31日 IT コメント: トラックバック (0) フィードIT Charlie Sorrel 読者は、人生のうち少なくとも1回は、ガジェットを水没させたことがあるはずだ。トイレに携帯を落とすとか、Amigaのキーボードにワインを1杯ひっかけるとか、iPad Nanoを服と一緒に洗濯機で洗ってしまうとかだ。筆者はこれら全てをやったことがある。 読者が日本に住んでいるならば、虐待されたかわいそうなデバイスを『ドライヤー・ボックス』に入れるという方法がある。これらは、東京のヨドバシカメラの各店舗に導入されているものだ。30分もすれば、完全に濡れた携帯も乾くという。仕様はよくわからないのだが、大きなヘアドライヤーのようなもので、溺れた電子機器を熱くして乾かすようだ。 電
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