小池百合子都知事率いる都民ファーストの会が首都大学東京(東京都立大学)の名前を変えると宣言していることが分かった。 「都民ファーストの会377の政策」の中に首都大学について言及されているのを発見。 ▼行政改革の一貫として「首都大学東京の名称を再検討し、都民に身近な大学へ改革」とある。 ▼別の資料でも同じ宣言が…。 築地市場と待機児童問題ばかりが注目される中、多くの学生にとって最大の関心事となるのはこの大学名の変更だろう。首都大学東京はもともと東京都立大学という名前だったが石原慎太郎元都知事が独断で大学名と運営体制を変更。 皮肉にも事前投票では「東京都立大学」が最多投票となり、変更なしがベストとされたが、それでも石原慎太郎氏は改革を実行した。2005年の入学式では首都大一期性となる新入生に対し、「世界にない唯一の大学をつくる!すごい大学にする!」と高らかに宣言したものの、当時は大学教授や学生
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