米Amazon.comが発売した通信機能内蔵の電子ブックリーダー「Kindle」。ニューヨーク在住の筆者が、実際の使い方を紹介するとともに、そこから見えてくるAmazonの狙いと、電子ブックの将来像を探る。 まずはじめに断っておかねばならないが、筆者はこれまで電子ブックリーダーというものを使用したことがなかった。以前ソニーの電子ブックを店頭でさわったことがある程度だから、偉そうにうんちくを語るなどということはできないが、書物とはそもそも手にした瞬間から目的である「読む」ということが可能であり、これをデジタル化したものが複雑な操作になってはいけないはずである。はたして初めて電子ブックを手にする人でも、操作に馴染んですぐに使いこなせるようになるか、そういった点に気をつけながらこの製品を見ていくことにしよう。 ■ 「Kindle」発表、購入へ Amazonが電子ブックリーダを開発しているらしい、
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