JR北海道は、15日のダイヤ改正に伴い、日本最東端の駅として知られる花咲線の東根室駅や、最北の無人駅として鉄道ファンに親しまれてきた宗谷線の抜海駅など、利用者の少ない5つの駅を14日夜の運行を最後に廃止することになりました。 駅廃止の目安 “1日の乗車人員3人” を下回る JR北海道が15日のダイヤ改正に伴って廃止するのは、 宗谷線の雄信内駅、南幌延駅、抜海駅 根室線の東滝川駅 花咲線の東根室駅 の5つの駅です。 JR北海道は、駅の廃止の目安となる1日の乗車人員を3人としていますが、おととしまでの5年間の平均は 雄信内駅が0.2人、 南幌延駅が0.0人、 抜海駅が2.2人、 東滝川駅が1.8人と、 いずれも目安を下回っていました。 一方、日本最東端の駅として知られる東根室駅は、地元の高校生が通学で利用していたことから、1日の乗車人員はおととしまでの5年間の平均で7.8人と、目安の3人を上回
