「(中国国家主席の)習近平(シー・ジンピン)にとって、トランプ(米大統領)が仕掛ける終わりのない貿易戦争、そして香港問題が思わぬ天の助けとなった」「持久戦を戦うにはまずは安定、団結だ」。先週以来、中国側から聞こえてくる声である。激しい権力闘争を戦う習近平の基盤を揺るがしかねない米中貿易戦争と香港問題が天祐(てんゆう)だったといわれても、にわかには信じられない。とはいえ、ある程度、納得せざるを得
![習近平氏、毛沢東に並ぶ領袖へ 北戴河で大逆転 編集委員 中沢克二 - 日本経済新聞](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/6d58f125f04edbbe7bcff061b61b36c302a833cf/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Farticle-image-ix.nikkei.com%2Fhttps%253A%252F%252Fimgix-proxy.n8s.jp%252FDSXMZO4904260027082019000001-4.jpg%3Fixlib%3Djs-3.8.0%26auto%3Dformat%252Ccompress%26fit%3Dcrop%26bg%3DFFFFFF%26w%3D1200%26h%3D630%26s%3Da7a2f6fbc0f7f70a397898b9e7e163fa)
【ワシントン=中村亮】米国防総省でアジア太平洋地域の安全保障政策を統括するランドール・シュライバー国防次官補は27日、日本経済新聞の単独インタビューに応じた。日韓で防衛秘密を共有する日韓軍事情報包括保護協定(GSOMIA)の破棄を決めた韓国に対して「再考を望む」と述べ、撤回を促す意向を示した。「緊張が続いて利益を得るのは中国、北朝鮮、ロシアだ」と指摘し、日韓関係の早期改善の必要性を訴えた。【関連記事】韓国協定破棄「事前通告ない」 米国防次官補の一問一答GSOMIAは日韓が2016年11月に署名した。協定は1年ごとに自動更新される仕組みで、破棄する場合は更新期限の90日前にあたる毎年8月24日までに相手国へ伝える義務がある。韓国政府は23日に日本政府に破棄を通告した。これを受け、国防総省と国務省は「強い懸念と失望」を表明していた。シュライバー氏もインタビューで改めて「懸念と失望」を表明。破棄
1956年埼玉県生まれ。野球、サッカーはもとより、マスコミに取り上げられる機会が少ないスポーツも地道に取材。そのためオリンピックイヤーは忙しくなる。著書にはアメリカンフットボールのチーム作りを描いた『勝利者』などがある。高校スポーツの競技別・県別ランキングをデータベース化したホームページも運営。 「高校スポーツウルトラランキング」 ニュース3面鏡 インターネットの登場以来、以前にもまして巷にはニュースがあふれ返っています。そうしたニュースや出来事の中から、DOL編集部が気になる出来事を厳選し、正面のみならず右から左から、価値あるニュース、楽しいニュースをお届けします。 バックナンバー一覧 英国誌『SportsPro』は毎年、この時期に「最も市場価値があるアスリート50人」を発表する。このランキングで今年の1位になったのがプロテニスプレイヤーの大坂なおみ(21)だ。 同ランキングはプロアスリ
1941年、京都市生まれ。64年早稲田大学政経学部卒、朝日新聞社入社。68年から防衛庁担当、米ジョージタウン大戦略国際問題研究所主任研究員、同大学講師、編集委員(防衛担当)、ストックホルム国際平和問題研究所客員研究員、AERA副編集長、編集委員、筑波大学客員教授などを歴任。動画サイト「デモクラTV」レギュラーコメンテーター。『Superpowers at Sea』(オクスフォード大・出版局)、『日本を囲む軍事力の構図』(中経出版)、『北朝鮮・中国はどれだけ恐いか』など著書多数。 田岡俊次の戦略目からウロコ 中国を始めとする新興国の台頭によって、世界の軍事・安全保障の枠組みは不安定な時期に入っている。日本を代表する軍事ジャーナリストの田岡氏が、独自の視点で、世に流布されている軍事・安全保障の常識を覆す。さらに、ビジネスにも役立つ戦略的思考法にも言及する。 バックナンバー一覧 韓国政府は8月2
今回紹介するSIMフリースマホは、中国OPPO(オッポ)の「Reno 10x Zoom」というモデルだ。最大の特徴はトリプルカメラを搭載し「10倍ハイブリッドズーム」で撮影できることである。加えて、プロセッサーには現行機種向けでは最高峰といえる米クアルコム(Qualcomm)のSnapdragon 855(最大2.84Gヘルツ)や8GバイトのRAMを搭載するなど、「超ハイエンド」と呼んでも差し支えない仕様だ。 量販店での実勢価格は10万7870円(税込み)で、SIMフリースマホの中では高めの価格帯のモデルだ。10万円を出す価値があるモデルか否か。メーカーから借りた端末を1週間ほど使ってみた。 積極的に使いたい「10倍ハイブリッドズーム」 Reno 10x Zoomの最大の魅力はカメラだ。背面に3つのレンズを搭載している。上からメインカメラ(焦点距離が26ミリ/F値がF1.7/約4800万画
今回使ってみたスマホは、韓国サムスン電子製の「Galaxy A30」だ。同モデルはKDDI(au)と、au回線を使うMVNO(仮想移動体通信事業者)のUQコミュニケーションズ(UQ mobile)、ジュピターテレコム(J:COM MOBILE)の3社から発売された。このうちMVNO2社の端末にはSIMロックがかかっていない。サムスンが日本向けにSIMフリーのスマホを発売するのは、このGalaxy A30が初めてだ。 筆者はUQコミュニケーションズから1週間ほど端末を借りて使ってみた。UQ mobile版は、SIM契約を条件に販売されていて、端末代金は3万1644円(税込み)。分割払いの場合は、頭金が540円で、1296円の24回払いとなる。2年契約で使う場合、毎月216円のマンスリー割が適用されるため、実質負担金は2万6460円(税込み)と捉えることもできる。au版(4万3200円)よりも
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