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ブックマーク / www.glocom.ac.jp (3)

  • 木村忠正

    ■研究のきっかけ ―――文化人類学が専攻分野ですが、もともとどういった経緯から今のような関心をもたれるようになったのでしょうか 高校時代にクロード・レヴィ・ストロースの『野生の思考』を読み、80年代のニューアカデミズムの影響を受け文化人類学の研究をしたいと思いはじめました。今から思えば、学生時代は知覚・推論・理解・コミュニケーションといった、ヒトがモノを知るという認知の側面と社会・文化との関係に関心を持っていたのではないかと思います。しかし、20代前半は自分でもよくわかっていなくて、アメリカに留学し、認知人類学者チャールズ・フレイクのもとで学ぶことで認知人類学を学びたいということに気がつきました。 ―――認知人類学という言葉は聞きなれないのですが、留学のときには実際にどのようなことを研究なさっていたのですか アメリカでは、西洋医学における臨床場面で医師と患者の間でのコミュニケーショ

    sdobashi
    sdobashi 2010/05/25
  • GLOCOM 「地球智場の時代へ-情報社会学シリーズ- 」(情報通信ジャーナル連載): 第10回 : ブログは本当に<普及>したか?――解釈主義的普及学の試み

    GLOCOM 「地球智場の時代へ-情報社会学シリーズ- 」(情報通信ジャーナル連載) Center for Global Communications,International University of Japan 国際大学GLOCOMの研究員が『情報通信ジャーナル』誌で行ったリレー連載 「地球智場の時代へ-情報社会学シリーズ- 」の各論文を、電気通信振興会様のご好意により1月遅れで転載・公開するものです。 top about philosophy history organization access sitemap 国際大学グローコム 研究員 濱野 智史 第10回目の今回は、まさにネット世代の申し子、80年生まれの濱野智史研究員が登場。いまや社会現象ともいえる「ブログ」について、出現から突破、成熟期までを、その当時使われたジャーゴン(隠語・特殊用語)に焦点を当てつつ、独自の視点で鋭

    sdobashi
    sdobashi 2008/06/08
    ブログの意味の変遷。テクノロジーの意味の可塑性。再定義の可能性。
  • 地域SNS研究会

    地域SNSの先進事例は、フランス・パリにもあります。Peuplade(ププラード)は、9万人規模の地域SNSです。2002年にパリ市の一部で始まったこのSNSは、パリ市とのパートナーシップによってパリ市全域へと拡大し、現在はグルノーブル市でも展開しています。 Peuplade  : http://www.peuplade.fr このPeupladeの創始者の一人であるJérémie Chouraqui氏へインタビューを行った富士通総研の吉田倫子氏のレポートが公開されています。吉田氏によると、Peupladeは「日の多くの一般的なSNSとは異なり、足跡等の機能は無く、さらに年齢、性別、職業等は、先入観等を持ちやすい情報として入力欄がない。それよりも、自分が住んでいる地域において個人の考え方や知識、経験を共有することに重きを置き、対面で会い、同じ地域に住んでいることを生かしてアイデアを出し合

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