アルツハイマー病患者の脳では2種類のたんぱく質が異常に蓄積していることがわかっている。その1つがアミロイド・ベータで脳に沈着して老人斑を作り、もう1つのタウは神経細胞内に凝集して神経細胞を殺してしまう。アミロイド・ベータを標的にした治療薬の実用化が世界的に苦戦するなか、タウを狙った薬の開発に注目が集まるが、その先駆者たちは「薬の値段」の壁にぶつかっている。マウスで記憶障害の改善効果を確認「タ
![安すぎて開発できず アルツハイマー病治療薬の苦悩 科学記者の目 編集委員 滝順一 - 日本経済新聞](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/ecdd2cd2d5fc4871c33ce36e8b25b767f3608c83/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Farticle-image-ix.nikkei.com%2Fhttps%253A%252F%252Fimgix-proxy.n8s.jp%252FDSXZZO2632086030012018000000-3.png%3Fixlib%3Djs-3.8.0%26auto%3Dformat%252Ccompress%26fit%3Dcrop%26bg%3DFFFFFF%26w%3D1200%26h%3D630%26s%3D72f68eec94396ce272accd4e0c769e97)
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