【簡単に説明すると】 ・ファミコンのカセットにあいてる穴の意味 ・様々な説がネット上に浮上 ・任天堂に質問したところ事実が判明 レトロゲームの代名詞『ファミリコンピューター(以下、ファミコン)』のカセットについて、ちょっとした疑問が湧いたので今回はそれを記事にしたいと思う。 その疑問とはカセット上にある穴である。初期のカセットの上部には2つの穴があいていた。しかしこの穴はどういった意味があったのか? 別のメーカーのカセットは穴が上ではなく、片側の正面や背面になっていたり、穴すら無いカセットまである。 穴は必ず必要というわけでは無さそうだが、なにかしらの意味があって開けていたのは確かだ。 まずネットで検索して調べてみると「放熱のため」「組み立てるときの工程で穴があく」「ストラップの穴のように紐を通していた」という様々な回答がある。どれが本当なのかわからず、ここで推測で決めつけるのも良くない。