人気ゲーム「モンスターストライク(モンスト)」の“レアキャラ”で荒稼ぎしていた大阪府豊中市の無職男(33)が29日までに、私電磁的記録不正作出・同供用容疑で兵庫県警に逮捕された。不正プログラムで得たキャラクターをオークションで売っていたようで、男は「これで家族を養っていた」と供述しているという。(サンケイスポーツ) ゲームのデータを改ざんする不正プログラムは「チートツール」と呼ばれる。捜査関係者によると逮捕されたのは西村直樹容疑者で、このツールを使う「チート行為」について「なかなかの腕前」だという。 逮捕容疑は昨年12月、チートツールを使ってモンストの希少キャラクターを不正に出現させるなどした疑い。県警サイバー犯罪対策課によると、このレアキャラを売って昨年4月から今年2月の間に計約440万円を得ていたとされる。 手口はこうだ。まずレアキャラの「『ハクア』を売ります」とネットオークションに書
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