<access> 政府は「働き方改革」とともに、実は「休み方改革」も掲げている。プレミアムフライデー(プレ金)が浸透せず苦戦する中、公立学校に大型連休を導入する「キッズウイーク」構想が浮上した。家族で過ごす時間を増やし、地域振興につなげようと狙うが、公表直後からブーイングを浴びている。いったいなぜ?【中村かさね】 5月24日、東京・首相官邸。政府の教育再生実行会議がキッズウイークの来年度導入を打ち出した。安倍晋三首相は「家庭や地域の教育力を高めるためには、大人が子供と向き合う時間の確保が重要だ。官民挙げて『休み方改革』を進める」と意気込みを語った。
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