この画像はいわゆる「青文版ドラえもん」を@guru_microさんが日本語訳したもの。 台湾の青文出版社がオリジナル版ドラえもんを独自に出版していたのを後から正式に公認されたので、非公式だけど公式という不思議な位置づけになっているようです。 (※追記:青文版が「公認された」というのは誤解を招く書き方だったので訂正します。下記の通り青文版は元々合法な出版物であり、法的な意味では公認も何も関係ありません。) (現在青文出版社はF先生が描いた原作版そのものの出版権も有しています。) (F先生本人は青文版を笑って許していた、むしろ高く評価していたとの話があるようです。 http://micro-note.doorblog.jp/archives/18093522.html ) 「海賊版」というと普通違法である事を含意しますが、当時台湾にはコピー作品を罰する法律が無かったため「青文版」は合法でした。